平和への希い1626 ７万１２３８人

今日１５日は、2003年から9月第3月曜日に変更される以前の敬老の日。
１３日、厚生労働省が発表した、全国の１００歳以上の方は、７万１２３８人。
１９６３年（調査が始まった年）は、１００歳以上が、１５３人。
１９８９年（平成元年）は、１００歳以上が、３０７８人。
１９９８年には、１万１５８人と、１万人を超えた。
２０１２年には、５万１３７６人と、５万人を超えた。
２０１５年には、６万１５６８人と、６万人を超えた。
昨年の２０１８年には、６万９７８５人だった。
４９年連続で１００歳以上の方が増え続けている。
医療の進歩と健康志向の高まりの成果なんでしょうが、高齢化社会に掛かるコストは大きい。
高齢者を支える若い人達の負担が大きくなって、大丈夫なんだろうか、と心配。
安倍政権が選挙に勝つことを優先させて、再三先送りして来た、福祉財源のための消費増税。
１０月には、消費税が１０％に上がる。
安倍政権は、トラさんの「ディール（取引）政策」に振り回され、戦闘機など武器を買わされ、
防衛費予算が多くなっていることを思うと、平和と生活の安寧を希う国民の気持ちと離れすぎている
のでは、とタメ息が出る。
舵取りの難しいことはわかりますが、「国民目線」での政治を目指して欲しい。
ウォーキング中に出会った花。

９月１５日「今日は何の日カレンダー」より
敬老の日（2003年から9月第3月曜日に変更）、お菓子の日（毎月）
▲徳川家康率いる東軍と石田三成率いる西軍との関ヶ原の戦い(1600)▲初の戦車「マーク１号」登場(1916)
▲ハワード・ヒューズ、世界一周新記録を達成(1938)▲日独共同声明(1943)▲「日米会話手帖」発刊 。
ポケット版で、32ページ。１冊80銭。3カ月間で360万部という驚異的な売れ行き(1945)
▲初の「としよりの日」実施。1966年の国民祝日法改正で敬老の日となり祝日に(1951)
▲国鉄中央線にシルバーシート(1973) ▲シドニーオリンピック開幕（2000）▲リーマンショック（2008）