平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3220 長いものには巻かれろ

2025-03-06 09:13:39 | 日記

トラさんが、大統領に再び就任して、またまた、脱炭素など環境問題を国際的に取り決めたパリ協定を、離脱する大統領令にサインして以来、アメリカ内外の企業は、トラさんの顔色を伺って、それぞれが所属している、

「脱炭素を目指す国際的な枠組み」から、離脱する動きが強くなってきました。

昨日の、日経新聞報道によると、三井住友フィナンシャルグループが、「脱炭素を目指す金融機関の国際的な枠組み」から、脱退した。

アメリカの銀行など金融企業に追随したのです。

トラさんの機嫌を損ねたら、アメリカで、商売できなくなる、ということらしい。

他の、野村ホーディングス、三菱、みずほグループなど日本の大手金融グループも、脱退を検討しているとか。

どうも、商売の死活問題ということは解るけれど、「長いものには巻かれろ」式が、モヤモヤ気分にする。

三井住友フィナンシャルグループは、枠組みから脱退しても、脱炭素など、気候変動への対応は続けると言っています。

要するに、トラさんからにらまれて、仕事がうまく行かないことにならないように、との、一時的な動きのようです。

トラさんは、今の規定では、4年後には、大統領ではいられないのです。

そしたら、また、「脱炭素を目指す国際的な枠組み」に復帰するのでしょうね。

トラさんが大統領で、威張っている間も、トラさんが死んだ後も、地球の環境問題は、深刻になっています。

「猫に鈴をつける」?「トラに待ったの鈴を」何とかつける怪人が、現れないものか。

トラさんより先に、この世からおさらばする身ではありますが、少ない後ろ髪を引かれる思いです。

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