結婚式の披露宴に呼ぶ友人がいない、、、、、、
そんな人達が頼るのが、謝礼を払い、友人を装って出席してもらう、「友人代行サービス」だ。
、、、、、おそらく、、、、、
これを利用される方々に対しては、{ 根が暗いため、ずっと一人でいたから。 性格が悪いため、友達を作れなかったから。、、、、}
など、負の響きを持つイメージが、大凡のところだろう。。。。。
、、、、しかし、、、、
このビジネスを営む某氏から、依頼される方の特徴を聞いてみると、、、、、
「 圧倒的に転職経験者が多いですね。 短いスパンで転職してしまう為、人間関係を築くにいたらない。 会社同僚として、呼べる友人ができないのです。」
「 逆に、性格が暗かったり、悪かったり、で友人がいないのなら、わざわざ披露宴などしたりしませんよ。 こっそり、二人で式をあげて終わりでしょう。。。。。」
、、、、なるほどな、と感じた、、、、
彼のビジネスは、『 派遣社員を取り巻く状況は改善せず 』など、今の社会が温床している、重い現実との、巧妙な駆け引きの上に成り立っているような気がしてしまうのだが、、、、、
ふと、学生時代、お葬式参列者のサクラ、企業リクルート説明会のサクラ、のバイトで、3時間、5万円の利を得たことを思い出した。
、、、、ゲーテいわく、、、、、
「 空気と光と友人の愛、これだけ残っていれば、気を落とすことはない 」