秘密のフィールド

とある休診日、車で３０分程度で行ける林道のゲート先の登山道で良さそうなフィールドを見つけました。

ゲートから歩いて４０分、マイナーな所なので平日は誰も居ない貸切状態。

角型のアルミ食器に１合の米を入れて携帯ガスコンロで炊飯。

ソーセージを炒めて、焼き鳥の缶詰を温めて、インスタントのスープに湯を注ぎランチタイムです。



なかなか良いフィールドなので、今後はここを拠点に周囲を探索してより良い活動地を探る予定。

第28回 UHF-CBオンエアミーティング 本宮山登山

長男が「久しぶりに山に登りたいなぁ」と言うので本宮山に登ってきました。
今回は長男と次男と私のボーイズ3人です。

お天気の良い日曜日、駐車場探しに少し苦戦しましたが、駐車して9：50登山開始。
ちょうどお昼に山頂に到着。

この日は11時から無線のイベントが有ったので早速受信。
まだキー局の運用が続いているようです。
「受け付けます」の声が聞こえたのでエリア指定も解らないけどさっそくコール。
一発で届きました。



0.01ｗの特定小電力無線で92Kmの交信に成功です。
石巻山からだと蒲郡の山が絡んでいま一つですが、ここは789ｍのロケーション。
色々な中継局（テレビや電話など）の鉄塔が立ち並んでいます。

林立する鉄塔やそこから出てるあらゆる電波の強電界なので、少し山頂から外すともっと運用には良さそうですが、石巻山に比べれば何の苦労も要らない運用地でした。

上手い事チェックインできたので、コンビニで買ってきた　おにぎりとジャガリコでお昼ご飯にします。



ジャガリコにジャガリコ半分の熱湯を注ぎ1～2分、そしてお湯に浸かった部分と浸かってない部分をかき混ぜてさらに1～2分置きます。
そして全体を混ぜれば、あら不思議！立派なポテトサラダの完成です。（一度試してみてください）

その後は、根羽村移動のアマチュア無線局と交信したりして2時前までまったり過ごします。



下山途中には地元局同士が交信しているのが聞こえてきました。
途中から聞いたので交信が一段落するまで聞きながら下山。
交信が終わったので声を掛けさせてもらいました。

当局はリュックの肩に着けたハンディー機から１ｗ、相手は麓から2.5wとの事です。
通常、ハンディー機だと受信状態が良い所を探りながら交信するのですが、リュックに着けたまま歩きながらの交信です。
それでも位置関係が良いらしく、ほぼほぼ問題なく交信ができました。

子供たちにも1台ずつ特小機を持たせていますので、先行下山する息子たちと現在地を報告しあいながら下山します。
下りは身軽な小学生達の方が速いのです。

そんなこんなで無事下山。
たいへん内容の濃い春の休日でありました。

もちろんお天気は晴れ！　

第26回 UHF-CBオンエアミーティングの結果

第26回　UHF-CBオンエアミーティングの結果がFLAMのブログに挙がっていました。

FLAMのブログへのリンク

11時48分に「あいちAD２５」が交信したログが出ています。
他の局はメリット５（5段階評価の最良）で繋がっていますが、私だけが唯一メリット３でした。
運用地をざっと見ると浜松の尉ヶ峰に次ぐ遠距離交信かと思います。

尉ヶ峰も高さが有りそうなので次の機会の運用候補地にしても良いかもしれません。

第24回 UHF-CBオンエアーミーティングにチェックイン

昨日行われたUHF-CBオンエアーミーティングに参戦してきました。
これは以前アマチュア無線で交信した局から教えてもらったイベントで、特定小電力無線でキー局を中心に交信を楽しむものです。

今回、キー局は鈴鹿山脈・御在所岳の少し南よりの鎌ヶ岳（1161ｍ）から運用します。
直線距離にして約100キロ、はたして0.01ｗのトランシーバーで交信は成立するのでしょうか…？

非常に弱い出力ですから互いの位置関係が重要になります。
特小デビュー戦ですから今回はお気軽に石巻山（358ｍ）山頂から運用してみます。
地図で確認すると蒲郡の山並みが少し気になりますがなんとかなりそうな位置関係です。

息子たちにも以前にお遊び用に購入した20チャンネルの特小機を持たせて出発です。
石巻山の駐車場に車を止めて25分ほど歩いて山頂に着いたのが10時前。
いろいろなチャンネルをワッチしますがいくつかの業務局しか入感しません。

10時半過ぎ三ヶ根山移動の局からのCQが入感。
交信成立。
ついでに息子たちにも交信を促しましたがシャイな長男は遠慮してしまいました。
チャレンジャーな次男は私のサポートで交信成立。

その後、もう１局も三ヶ根山から出ていましたので交信しました。

そろそろキー局が運用開始する11時前、指定のチャンネルをワッチするとキー局がチャンネルチェックをしている音声が良好に聞こえてきます。
どうやら場所の選択は間違いなかったようです。

そして11時、キー局の運用が始まりました。
まずは関西方面との交信だそうです。
関西方面の局との交信が一通り済むのを30分ほどお利口さんに待ちます。
そしてキー局は東海方面向けに場所を変えますとアナウンス。
東海方面向けのチェックインが始まりました。

しかし、キー局の信号は激減…。
ほとんど聞き取れません。
その上、地上局の業務らしき信号が被っています。
何故だか判りませんが、関西向けに位置していたキー局のポジションの方が相性が良かったみたいです。

勘を働かせて他の局がキー局に呼びかけているタイミングでこちらも呼びかけてみます。
かすかな信号を聞きながらこちらが呼ばれないか待機しますがチェックインならず。

それを数度繰り返して正午も過ぎました。

まあ、キー局の音声を生で（無線機で）聞けたし、雰囲気は解ったし、お腹空かせた息子も居るし…下山することにしました。

駐車場手前まで下山するとキー局の運用がまだ継続しているのが判ります。
状態が良いのでチェックインを試みます。

12時44分、キー局との交信が成立！
0.01ｗで約100キロの距離の通話が成功しました。

めでたし、めでたし！！

国道３０１号線で行く長久手ツーリング

5月2日（月）、ゴールデンウィークを5連休にする為の臨時休診日。
子どもは学校、私はフリー、お天気は最高！
こんな日はツーリングしか考えられません。

以前、トヨタ博物館へ行ったついでに行こうと思ったけど場所が今一解らなかったモンベルショップ長久手店に行くことにしました。
サンデードライバーと一緒に走ると何かとリスクが高いので国道1号線などの使用を避けて山越えルートの国道301号線をメインに長久手市に向かいます。



このルートは適度なアップダウンとカーブが有りしかも交通量も少な目、選んで正解のツーリング向けのルートでした。

午前9時ごろ出発、本宮山を越え作手方面に抜けます。
一時間ほどで道の駅「つくで手作り村」に到着、しばしの休憩。
そしてまた、ツーリング再会です。
すると１台車を挟んだその先にツーリング仕様の白いスーパーカブ１１０を発見！
目の前の車が脇道にそれていきます。
しばらくその白カブの後をついて一緒に走ります。
しばらく走るとその白カブが左に寄せて停まりました。
私も止まって「こんにちは～！！」と白カブのライダーに声を掛けました。
白カブの彼は新城から猿投グリンロードを目指すそうです。
しばし白カブの彼とお話しした後再び走り始めます。

お昼頃、コンビニ駐車場でお昼ごはんにします。
走り始めて３時間ちょっと、少し探しましたが無事にモンベルショップ長久手店に到着。





なにか良いものはないかと店内を探索します。
さすが、メーカーのショップだけあって種類品数は豊富。

そう言えば山歩き用のズボン（今どきはパンツか…）が欲しかったな…。
よし、買っちゃおう！！

気に入ったのを試着して店員さんに尋ねます。
「すそ上げのサービスはやってますか？」
「はい、やっていますよ！お渡しに４日ほど頂いております」
え？もらって帰れないじゃん…
「あのぉ、地方から来てるのでそれだと…」
「直しができたら宅配便で送りますよ」と店員さん。
「それはサービスですか？有料ですか？」
「サービスでしております」と店員さん。

いやぁ、さすがモンベル！すそ直しも送料も無料です。
これはありがたいですね！

そんなこんなで気分のいい私はオートバイの衣料関係では有名どころのクシタニ名古屋東店へ移動しました。
ここは高級ブランドなのでなかなか手が出せないのですが、店内を一周して店を出ました。
すると店員さん（たぶんオーナー）が「欲しいものは見つからなかったですか？」と声をかけてくれました。
「地方から出てきたので一度クシタニさんを覗きたかったんです」と私。
すると「ありがとうございます。よかったらカタログをどうぞ！」と店員さんが手渡してくれました。

どこのお店も嬉しい対応です！！

またまた気をよくした私は、ビレッジバンガード・イーストに向かいます。





長久手というのは私が歯科医師になって７年間修業した地なのです。
その当時、このお店にもよく行きました。
いろんな本や輸入雑貨などが雑然と並ぶ倉庫のような店内。
昔はこんな業態のお店は目新しく見るもの全てが新鮮でした。
そんな郷愁に浸りながら店内を周ってお店を出ます。

目の前には、その修業時代に勤務した原歯科が有ります。



そして、一路帰路に着きました。
白カブとの出会いあり、お店での嬉しい対応、そして思い出の地での郷愁…。

とてもすばらしいツーリングとなりました。

走行距離１８６．１キロメートル
総時間　７時間４３分

遠州ツーリング 【御前崎～蓬莱橋】

３月１６日（木）、久しぶりの予定のない休診日…。
何か月ぶりだろう…。

お天気も上々！！

来季のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の舞台は遠州。
来るか来ないか判らない遠州ブームを先取りしちゃおうって訳で、例によってスーパーカブ110に乗って遠州ツーリングに行って来ました。

国道1号線から国道150号線を通り一路「御前崎」へ




平日の昼間は人も少なく観光地としてはややさみしい所です。

その後、国道473号線を使って北上し島田市に入ります。
この道は立派なバイパスなので60キロ以上で流さないと他の車の迷惑になりそうです。
カブだとやや辛いものがあります。

そして島田市に入って蓬莱橋を目指します。
この蓬莱橋、世界一長い木造歩道橋で全長なんと897.4メートル！
ギネスブック認定の橋なのです。





渡るのは有料です。（100円）
世界一の橋を維持するにもコストが掛かるでしょうから、それを考えれば安いものです。





往復で2キロ弱ありますので、それなりに覚悟が要ります。
小さな子や高齢者は考えてから渡りましょう。



橋の途中からは富士山がよく見えます。
島田市の人はいつもこんな景色が見て過ごせれるのですねぇ…。
ちょっと羨ましくもあります。

大井川を越えて対岸から見下ろした蓬莱橋です。


ここをドラマロケで来期ヒロインの高畑充希が歩いたのだなぁと思ったり…。

テレビのドラマやアニメに使われた所を訪ね歩いたりするのを聖地巡礼って言うらしいけど、ドラマ開始前に訪れるって言うのが乙なのです。

来るか来ないか知らないがブーム前に済ますのが気持ちいいですね！

そんなこんなで蓬莱橋を後にして1号線バイパスをひた走り、浜松市から汐見坂経由で帰路に着きました。

時計が直った

１０年ぐらい前にホームセンターで買った3,000円ぐらいのカシオのダイバーウォッチ（風）がお気に入りで野外活動に愛用していました。

しかし、先回の本宮山登山でベルトの端を止めておく輪っかが切れてしまいました。
一旦は接着剤で着けたのですがゴムと接着剤の弾性が合わないようで切れてきました。
バンドの端を止める輪っかをネットで調べましたが600円ぐらいします。
バンドも1,000円から2,000円台はするようです。
10年選手の3,000円もしない時計に1,000円も出すのは惜しいしどうしたものかと考えて次の候補を探しましたが、なかなか今の時計を越えるものが出てきません。

で結局、以前メガネを作ってもらったひつじやさんに持ち込んで相談しました。
そうしたら、お店の引き出しから丁度いい感じのバンドを出して見せてくれました。
お値段550円。

「工賃入れたらいくらですか？」と私

「全部入れて550円ですよ」とお店の人

おかげで少ない出費で時計が延命されました。

またまたまた本宮山

ボーイスカウト豊橋第９団、カブスカウト隊の１１月隊集会は小雨で山の半分は雲の中。
濃霧状態で景色も見えず、安全性の配慮から登りのみで下りは歩いていません。

そんなこともあって、２２日は長男と本宮山登山再挑戦しました。

山頂では歯科医師会のI先生に出会いました。
日曜日も油断できないですね。

この一か月間で４回も登ったことになりますね。

またまた本宮山

１１月１２日、誕生日。

記念に本宮山に登ってきました。
３度目ともなるとなんとなくコースが判りますので、若干ペースアップ。
登り２時間ちょうどでした。

穂の国を見渡しておにぎりを食べました。
その後下山したら登山口で同業者のM先生と出会いました。
M先生はいわゆる山屋（登山家のこと）でトレーニングでよく本宮山に登っているとは聞いていました。

「本宮山友の会のメンバーが増えたなｗ」と言われました。

ここは登山を趣味とする同業の先生方がよく出没するそうです。
私はマイペースを維持したい（適当に休みたい）のでソロ（単独）派です。

なるべくつるまないように、今後も登ろうかと思います。

話は戻って４６歳になりました。
老眼が入ってきたりして年齢を少し意識するようになりました。
何ができるのか、何をするのか判らないけれども、この１年は健康を意識した１年にしようかと思います。

そんな訳もあって、下山後、車を走らせモンタニアさんへ行きました。
そう登山の専門店。

新しいリュックを自分への誕生日プレゼントにしようという魂胆です。

今使っているリュックはカタログギフトで選んだ物で、登山向けではありません。
チャンピオンってブランドをエースバッグ社が製作したもので１０数年使っています。
エース社製なので縫製も良く、どこも壊れていませんがプライベートの山行きからは退役させます。
あまり歩く予定のないカブスカウト隊集会用（今までもそうだったけど）にします。

そして選んだのはモンベル社製のガレナバック２０です。
２０（リットル）にしようか２５にしようかちょっと考えましたけど２０にしておきました。
今までのリュックにない機能としては、背中の通気性、チェストバンド、ザックカバー内臓といった所。
今後の活躍が期待されます。

本宮山に登ってきた

久々の更新です。

総火演のシリーズも更新できていなくって済みません。

休診日の昨日、午前中の会議を済ましコンビニでおにぎりを買って本宮山の麓のウォーキングセンターへ向かいました。
おにぎりを一個食べて着替えて登山開始。
時刻は１２時半。
案内図には３時間から５時間と書いてあります。
五時間以上かかるともう真っ暗になる季節です。
なるべく途中で大休止しないで済むように遅めの一定ペースで登りました。
後半は階段ばかりで辛かったけどなんとか２時間１５分で頂上に着きました。

あまり頂上でゆっくりしていると日が暮れてしまいますので午後３時に下山開始。
暗くなる前の午後４時５０分に無事に下山終了。
下りはもう少し早く行けると思いましたが登りの８割ほどの時間が掛かってしまいました。

標準的な時間のど真ん中の数字なので良しとしましょう。