10月19日（日） 内覧会 9時～15時 
新しくなった広小路歯科をご自由に見学できます。診療予約も承ります。
さて、当院建築の経過報告である。
仕上げのモルタルが敷かれ、完璧に床のレベリングが済みました。
この後、Pタイルが貼られます。
驚いた事に、床職人さんは当院専属の技工士さんのお友達だそうです。
いろんな所で人は繋がっているのですね。
壁紙も貼られました。
院内は間接照明を多用し、柔らかな明かりで院内を包む構想です。
右側のアールの中にも照明が組み込まれます。
曲線を配する事により、見た目も柔らかくなり、歯科医院独特の冷たい感じが軽減します。
待合室から診療室に入ると螺旋階段のある吹き抜けがあります。
光あふれる3次元的な空間です。
2階には院長室・事務室があります。
ここは配管が通るピットです。
配管類で埋め尽くされ、蓋で覆われて人目には触れないところです。
見えないところでも左官職人さんの技術が惜しみなく投入されています。
見えなくなってしまう所にも手を抜かない姿勢が嬉しいです。
リニューアルにあたって内覧会案内の折込みチラシを入れる予定です。
個人医院ですから「広報部」が有るわけも無く、全て印刷屋さんと私で打ち合わせをしながら決めていきます。
今まで取引のあった印刷屋さんは廃業してしまったので、歯科材料商のH氏に新たな印刷屋さんを紹介してもらいました。
平日の昼間は動けないので、先方が打ち合わせに訪れてくれます。
こちらの意向を上手に取り込んで構成してくれるので嬉しいです。
あと、時間に正確なのも助かります。
まだ、数回の面談ですが、時間に正確なのは好印象です。
私の中では良い仕事が出来る人認定です。
先に述べた左官職人さん然り、印刷屋さん然り、仕事に対する姿勢と言うものは行動の端々に出てくるものです。
大いに見習うべき所があります。
以上、経過報告でした。
