ある日の事です。もうすぐ5歳になる息子が「お店屋さんゴッコをしよう!」と言ってきました。
3歳の次男もそのつもりです。
「で、誰がお店屋さん?」と私。
「パパが」
そんな訳で、ノリノリで小さな小さなちゃぶ台を広げ、オモチャを並べ始めました。
すると長男からダメ出しが…
???
最初は長男の言っている意味が解らず彼の怒りを買っていましたが、ほどなく彼の必死の説明により状況を把握。
どうやら、私の用意したちゃぶ台はレジカウンター
ここにお店を広げるのは彼の中では有り得ない設定だったのです。
言われてみればその通りで、今の子供にとってのお買い物のスタイルは、好きな物を棚から持ってきてレジカウンターにドサッと降ろす事なのです。
昭和40年代に幼少期を過ごした我々のお店屋さんとは事情がちがいます。
「キャラメル有りますか?」
「どれになさいます?」
「じゃ、コレ下さい」
「いくらですか?」
「30円です!」
「はい」
「20円のお釣りね」
なんて会話は無いのです。
しかたがないので、私は彼らがドンドン持ってくるオモチャに手を当てて「ピッ!」と言って適当に合計金額を告げるのです。
うーむ、味気ない…
どおりで、お店屋さん役を私に据えるわけだ…
3歳の次男もそのつもりです。
「で、誰がお店屋さん?」と私。
「パパが」
そんな訳で、ノリノリで小さな小さなちゃぶ台を広げ、オモチャを並べ始めました。
すると長男からダメ出しが…
???
最初は長男の言っている意味が解らず彼の怒りを買っていましたが、ほどなく彼の必死の説明により状況を把握。
どうやら、私の用意したちゃぶ台はレジカウンター
ここにお店を広げるのは彼の中では有り得ない設定だったのです。
言われてみればその通りで、今の子供にとってのお買い物のスタイルは、好きな物を棚から持ってきてレジカウンターにドサッと降ろす事なのです。
昭和40年代に幼少期を過ごした我々のお店屋さんとは事情がちがいます。
「キャラメル有りますか?」
「どれになさいます?」
「じゃ、コレ下さい」
「いくらですか?」
「30円です!」
「はい」
「20円のお釣りね」
なんて会話は無いのです。
しかたがないので、私は彼らがドンドン持ってくるオモチャに手を当てて「ピッ!」と言って適当に合計金額を告げるのです。
うーむ、味気ない…
どおりで、お店屋さん役を私に据えるわけだ…