広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

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バッテリー交換してみた

2014-12-12 09:28:46 | Weblog
以前のブログで触れた自動車のバッテリーを交換してみました。

メーカーと型式は新車時に載っていたのと同じもの。
これがアマゾンで安く手に入りました。
バッテリーなんかはカーショップやホームセンターより通販が数割安いです。

早い話が電池交換なので古いのを外して新しいのを入れる単純な作業です。
しかし、最近の車はいろいろな設定(燃料噴射やAT制御やナビなど)がコンピューターで記憶されています。
ですから、電流が完全に断たれると色々な設定を入力し直したり、走りながら学習させたりしないと元の状態に復帰しません。

昔の車なら、交換後に時計合わせするだけですのでその点は考えなくても済みました。

そんな訳でバックアップ電源をどうしようかと思い、整備士の弟に意見を伺いました。
いくつかの提示してくれた案のうち、シガーソケット経由でキーをACCポジションにして給電する方向に決めました。

幸い私の手元にはワニ口クリップ付のシガープラグと数か月前に外したバイクの廃バッテリーがありました。
まず、バイクの廃バッテリを少し充電して電圧が短時間でも12V以上出る状態にしました。

その廃バッテリーにワニ口クリップを噛ませて念のためテスタで電圧と極性を確認しシガーソケットにプラグを差し込み、キーをACCにします。

これで12Vの電圧のかかった電流が数A車に流れます。
つまり、バックアップ電源が確保できた状態です。

後は、旧来通り通法に従ってバッテリーの交換作業をします。

交換が済んだらシガーソケットからプラグを抜いて出来上がり。

今のところ不具合は感じないので、コンピュータ類の記憶は維持されたと思って良さそうです。

以上、知ってる人は知っている、今どきのバッテリー交換のお話でした。


コメント
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