広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

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フリーライセンスラジオという世界

2016-11-02 09:41:56 | Weblog
先日、めずらしく地元からアマチュア無線の430MHz帯でCQを出している局に応答しました。
アマチュア無線も携帯電話の普及によりすっかり衰退。
近距離向けの周波数帯はいつもガラガラなのです。

その局長さんはフリーライセンスラジオから無線の世界に入ったのだとか…

今、趣味で無線ができるのは資格が必要なアマチュア無線と無資格操作ができる特小(特定小電力無線局)、CB無線(市民ラジオ無線局)、デジ簡(デジタル簡易無線)です。(パーソナル無線は廃止されます)

特小は普通の人には連絡用のトランシーバーとして認知されています。
0.01w出力なので基本見えてる範囲しか届きません。

CB無線は昔のトランシーバーの形式で27Mhz帯のAMを使用し、0.5w出力です。
多少の障害物も電波が回り込んで交信できます。
夏場には電離層反射の交信が可能で数百キロの異常伝搬が体験できます。

デジ簡は出力5wでかなり強力です。
アンテナの付け替えも公認なので工夫次第でアマチュア無線のVHF帯・UHF帯のFMのような通信も可能です。

と、おおざっぱに書きましたが、これらのライセンスフリーラジオで本気にCQを出して趣味にしている人たちが居るようです。

特小のロングアンテナモデルとデジ簡とCB機が無性に欲しくなってきましたw

いきなり買うのもなんなので、家にある古い特小機で遊んでみようかな。
その前にコールサインを決めなければいけませんね。
フリーライセンスラジオで遊ぶ人たちは自分でコースサインを決めています。
たまたま亡くなった父の無線室を整理してたら大昔にCB無線に発給されたコールサインを発見しました。

「あいちAD25」と書いてあります。
今では発給されない大昔の制度の市民ラジオのコールサインを使わない手はありません。
なんだかまた可笑しな世界に惹かれてしまったようです。

追伸 ご家庭で不要になりましたCB無線機の可動品(8チャンネル・0.5wのSONY製でロッドアンテナ)が有りましたらどなたか譲ってください!
コメント (2)
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