
今年は9月3日に二学期が始まりいきなり4日は台風。
ひどくならなければいいのですが・・・
7歳になった孫ちゃんが夏休みの間に1人で何日か泊まりに来ました。
送ってきたお母さんが帰る時も「バイバイ」とあっさりしたものです。
夕食の手伝いがしたくて待っているので、してもらうことを考えなければ。
危なくなくて出来ること・・・タマネギの皮むき、野菜を洗う。
切るのは私の方が怖いので少しだけにして、魚の切り身に粉を付けたり
お気に入りのピーマンの肉詰めにソースで絵を描いたり・・・

後片付けもお皿を拭く布巾を持って待ち構えています。
この間まで泣いていた子が大きくなったものです。
大急ぎで片づけを終えたい目的は、おばあちゃんと遊ぶこと。
病院ごっこ、お姫様ごっこ、キャンプごっこ、ここまではいいのですが困るのは
ダンス教室ごっこ・・・
「おばあちゃんは生徒ね、見本を見せるからその通りに踊ってね」
それは無理というものです。痛い膝をかばいながらどっこいしょと立ち上がっても
盆踊りだって難しいのに、テンポの速い今風のダンスなんてリズムの取りようもない。
「じゃあ おばあちゃんが審査員になって。コンクールにしよう」
私は椅子に座って縫いぐるみや孫ちゃんのダンスの審査員。これは賛成!
こんなふうに遊んでくれるのはあと何年かなと思います。
お盆の送り火をたいてお寺に精霊送りにいったり、ピアノの発表会、ダンスの発表会
と行事の多い夏休みでした。