
目覚めると4時過ぎ、カーテンを開けて眼を凝らすと外は雨模様。
5時を過ぎれば明るくなって状況も変わるかもしれないと思い、着替えて荷物の整理をする。
日の出から7時の食事までに時間はある。テレビを見ると各地で大雨のニュース。
ここら辺りも雨の予報は変わっていない。雨と霧の風景でも描こうと5時過ぎに外に出てみると
東の空は明るい。
見晴らしの良さそうな場所に陣取ってスケッチブックも用意して日の出を待ちました。
厚い雲の隙間からオレンジ色の光が見え始めて急激に明るさを増し、まぶしい太陽がちょっと
のぞきまた雲に隠れると今度はピンクとうす紫とまじりあった明るい世界に。
地上はまだ暗く上空は厚くて暗い雲、ほんのわずかな隙間に雲海の間からのぞく山々と流れる
雲の色彩にスケッチなどとても追い付かない。
5時半までの10分間はただうっとり眺めるだけ。
この風景を見られただけでこのツアーに大満足。

↓

明るくなって雲海に浮かぶ山をスケッチ。それが上の絵。
自然の美しさを描くには私の力は足りなさ過ぎと思いながら・・・でも描きたい・・・

ツアー2日目は
・唐沢の滝(群馬県) 大雨の中では滝も渓谷の流れもココア色。
滑って転びそうで滝つぼまで行かず遠くから見ただけ。
・北国街道 柳町(信州上田市)
市民ボランティアさんが六文銭の陣羽織姿で道案内。
ちょっとだけ街道の雰囲気が残る道。焼き鳥1本、ジェラード1個付きの散策でした。
街角に腰を下ろして添乗員さんとおじゃべりしながら10分スケッチ。

・きのこの昼食・・・朝もおやつも食べてまた食べる。
・巣栗渓谷(長野県)美ヶ原の裏側、武石川の源流近くの渓谷。
豊富な水量と見事な岩がまるで日本画のようなと形容されるのも頷ける渓谷でした。

あまり知られていない場所へ行くこともミステリーツアーの特長だとか。
確かに穴場巡りのようでした。
バスは2日間で600キロを超えて長野県から群馬県までのドライブでした。
ベテランらしい運転手さんと22歳の可愛い添乗員さん。
この春新入社員となった添乗員さんは???と思うことも度々でしたが、一生懸命さが
伝わってきてニッコリされると許せてしまいます。それだけ私が歳を取ったのかも。
心の中で「経験を積んでいい添乗員さんになってね」と思いました。
あと一日番外編が続きます。