折々スケッチ

小さなスケッチブックやハガキに水彩と鉛筆ペン等で描いた絵を中心に、感じたこと等日記代わりに添えています。

1・ミステリーツアー(1泊2日)へ

2018年09月09日 | スケッチ旅
F0スケッチブック

クラブツーリズムのミステリーツアーにまた参加しました(2回目)
今年に入って雨女は返上したはずの私、なのに予報は連日の雨マーク。

当日は朝から小雨、バスは1名欠員だけの満席。全員が雨男、雨女!!!
ミステリーツアーは到着まで行き先が分からない。それでも皆さんが出かけるのは
普通のコースよりお得な感じがあるからです。
参加者はほとんどがご夫婦か友人同士、1人参加は10人(男性6名、女性4名)。

今回のうたい文句は「満天の星を望む高原リゾート」
ツアーなので覚悟を決めてすっかりおまかせするより仕方がありません。
雨が降ろうと車窓には実った稲の黄色と蕎麦の花の白、谷をのぼり山にかかる雲は
ため息が出るほど美しい。私だけここで降ろしてほしいなと思ったほどです。

1日目に行ったところ
・松本市牛伏川フランス式階段工

   石張りの砂防施設で国の重要文化財

  坂道を傘をさしてかなりテクテク登ってたどりつきました。
  事前の勉強なしなので行って見て「ふ~~ん」でした。
  道端のツリフネソウやその仲間が雨に濡れてきれいでした。
  道端に落ちているヤマボウシの実、細長いマツカサ?を拾ってきてホテルでスケッチ。
  でも、ホテルの灯りは絵を描くには明るさも色合いも不足ですね。
  

  

・味噌蔵へ
  白いはずの信州味噌が3年寝かせると色は愛知県の八丁味噌と同じような色になるのを
  初めて知りました。試食のお味噌汁にニコニコ。
・立ち寄りの湯へ
  宿泊ホテルは温泉なのに到着前に立ち寄りの湯へ、聞けないけどなぜかなぁ?
  多くの方は入浴されたので良かったのかも。
  私は温泉には入らずに傘さしながらちょっとスケッチ。
  それが上の絵です。
  高台にあってずっと向こうを千曲川が流れているようでした。
  雲が流れては山の色が変わり光が変わり、私の手には負えない風景でした。


雨の中、霧の中をドンドン走って標高1500m嬬恋のホテルへ。
ここは場所もホテルもスキーが盛んだったころには良かったのだろうなというところ。
わずかに浅間山の裾が見えました。
夕食は飲み物もすべてバイキングですが、ビールさえグラスに半分も飲めない私・・・これは残念。
他の方はワインや日本酒のグラスを並べて楽しそう。私は食べるばかっりでした。


 「ひろった実」

窓を打つ雨粒を見ながら「満天の星空を望むツアー」だったなぁ~
ともかく大好きな長野県、群馬県に来られたしお腹はいっぱい。
大きなベッドで早々と寝ることが出来ました。

続きは明日また。

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