大飯原発は、専門家によって、活断層上に建てられていると指摘されている。この危険性を無視して原発を稼働する事は、法
令違反だ。そういう危険極まる原発稼働に対して、「市民の命を守る」為、抗議している人々を当局は、何故逮捕するのか?
☆昨日1月10日、福井地裁第一号法廷で、この不当にも逮捕・起訴された方の第二回公判がありました。是非、お読みください。
http://oikyuen.blog.fc2.com/blog-entry-16.html
昨年の福島原発の爆発によって、国民は多かれ少なかれ「一般公衆の被曝許容量」を軽く超えて「被曝を強要」させられてい
る。原発を推進して設置してきた自民党や福島原発を所有していた東電、当時の複数の省庁の責任者、「原発の格納容器は
絶対壊れない」と言ってのけた専門家、数年前に福島原発の堤防が、予想される津波の高さより低くて危険であると指摘され
たのにも関わらず、これを否定した代議士、放射能の安全神話をわざわざ飯館村にまで行って誤った情報を伝えた医師等々
により、原発や放射能の危険性が故意に矮小化され、国民は、避けられたであろう放射能も避けられずにいるのだ。
真実を訴える市民が逮捕され、誤った「放射能安全話」を広報した者達が罪にも問われないのは、理不尽で許されないものだ。