四街道市とかいう自治体の生活保護の申請場所に「~過度な飲酒・パチンコをする人は生活保護支給を停止する~」旨の張り紙
があったそうです。
市民団体の抗議を受けて撤回したようですが、先頭に立って法を守らなければならない役所が、憲法を蔑ろにするこんな愚行為をし
ていいの?
我らの国は、法治国家です。
ここまで遵法精神の欠如が甚だしいと、この国は、役所や政治家が「憲法なんてクソ喰らえ」と広報しているの?と思ってしまいます。
公務員は、憲法を尊重し擁護する「義務」を負っているのです。こんな人権を無視した横暴は許されません。
それに、パチンコや飲酒をする生活保護利用者は、ほんの僅か。
先進国で、生存権を具現化したものの使途にイチャモンを付ける国は、我らの国ぐらいです。使途を制限することは、憲法に抵触し
ます。生存権を行使しずらくする行為には、断固抗議しますよ。
それより、株式投資というギャンブルに国民の財産を使って「負け」ても平然と「年金が少なくなるかも」と居直っている族、こういうモノ達
こそ非難されるべきなのです。