【じごく耳】基本的人権は~現在及び将来の国民に対し侵すことのできない永久の権利として信託されたものである

国権の発動たる戦争と武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

【陸軍登戸研究所】「~上陸した米兵と国民を生物兵器で殺りくする作戦があった」

2013年08月16日 | ☆ツブヤキ・つぶやき☆

 昨日8月15日は、68年目の敗戦記念日。政府主催の全国戦没者追悼式の式辞で安倍首相は、近隣のアジア諸国に対する

“戦争加害行為への反省”や“不戦の誓い”をせず、更に、A級戦犯が合祀されている靖国神社へは参拝を見送ったけれど

(大好きなアメリカさんが、今はダメて言ったから?)玉串料は、私費で奉納した。何が何でも侵略戦争を美化・正当化したい

気持ちが伝わってくる。この時、安倍首相は言うべき事を言わずに、言わなくても良いおかしな発言をしている。「戦後わが国

はひたすらに平和の道をまい進してきた~」??「まい進してきた~」事に一考の余地があるかのような発言だ。公での発言は

「誤解」されないような言葉を選んで頂きたいものだ。3人の閣僚始め200名の議員が、お揃いで国神社へ参拝したらしいが、

戦争の悲惨さを理解できない、歴史認識のできない“戦争を知らない”あるいは、“戦争を知っているがいつも安全な場所にい

た”人達である。

 安倍政権は、憲法を改悪したり解釈を曲げてでも、国民を「米国の援護射撃隊」に駆り出したいようだ。戦争の犠牲者はい

も権力を持たない国民で、あの人達は安全地帯の指定席から『指令』を出すのだ。禍々しい政策には、断固反対したい。

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 ☆第二次世界大戦中、陸軍登戸研究所(川崎市)は、スパイ活動・秘密兵器開発等の拠点だった。この研究所関係者の証

言によって、研究所の“実像”が浮かび上がる。

『地下壕に天皇と軍の中枢をかくまい、上陸した米兵と国民を生物兵器で殺りくする作戦があった』と言う関係者の証言に 

監督の楠山氏は、「事故が起きれば国民が犠牲となる原発と同じ。国家的な目的もなく、再稼働させようとしている。登戸の問

題は現代を映す鏡だ」と述べている。(中日新聞のコラムより)

記録映画【陸軍登戸研究所】 監督:楠山 忠之氏 (今週末の8月17日から公開されるそうです)

☆1939年設立 生物兵器 化学兵器 風船爆弾 怪力光線 人工雷 偽札

戦時中、極秘に進められていた秘密兵器の開発 正式名称 『第九陸軍技術研究所』=『陸軍登戸研究所』

 「日本の頭脳が皆、寄っていた。戦争の為に 秘密兵器を作る為に」

 「私の任務は、殺人光線の開発」 

【殺人光線】

 「電波の兵器化。20m位先のウサギとかサルとか死んじゃうという実験は、成功していた」

【風船爆弾

 「風船爆弾だけは、よく覚えてる」 「アメリカ本土を攻撃できるものを考え出した。偏西風に乗せて、8000kmあるアメリカま

で、二昼夜半かけて運ぶ」

【偽札】

 「偽札って簡単に出来るんですよ」 「全部で約40億円作った」 

*「登戸研究所っていうのは、私の人生において・・・・」 「それは言えません。墓場まで持っていきます」

http://www.youtube.com/watch?v=7wVrHO1IiPA (予告編)

http://www.rikugun-noborito.com/ (陸軍登戸研究所オフィシャルサイト)


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