常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

実習展示林

2011-07-31 20:52:01 | 山の話
花立トンネルを大宮地域にむかって抜けるとすぐ左手に「実習展示林」の看板があります。
看板に従って左折してすぐ、左側に大きな説明版があります。


この森は、約40年前に植栽されたヒノキとマツ。
育てたのは「美和林業担い手グループ」。
美和地域の森林を持つ人たちが、自分の山を自分の手で守るために、
林業技術や経営を学ぶ場として市有林を借りている。



風が森を吹き抜け、日当たりがよくて、気もちのいい森です。

このグループは、道の駅「北斗星」のそば祭りで、まな板を売ってたおじさんたち。
このおじさんたちもそうだけど、常陸大宮市の人たちって、けっこう里山ライフを楽しんでいる。
山菜採り、キノコ狩り、渓流釣り、季節の祭り、仲間と山仕事、漆器づくり・・・・
まだまだいっぱいある。
今、もっぱらの話題はチタケ。おいしいだしがとれるきのこですって。
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