常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

ふるさと文化財の森「常陸大宮市家和楽漆林」

2023-03-26 13:30:01 | 山の話
ふるさと文化財の森は、我が国の伝統的文化財の修復に必要な資材を守るため、
守ることの重要性を国民に理解してもらうための森。
茨城県では5か所あって、そのうち2か所が常陸大宮市の森です。

先日、家和楽の「藤」に寄ったら、目の前に立派な看板がありました。

新緑の前の今の時期は漆の木は冴え冴えとした真っ白。
まるで、絵画のよう。
漆の森は、山方地区の里山の姿。


最近は、国の文化財の修復には国産の漆を使うことになって、
奥久慈漆の重要性が高まっているそう。
先日は全国漆サミットが水戸で開かれたし、注目が集まっています。

もうひとつの美和の森も訪ねてみたい。

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