常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

丸太の山

2012-02-07 20:56:32 | 山の話
美和地域の高部。緒川を渡る県道の橋のたもとに、
たくさんの丸太がきれいに山のように積んでありました。


よく見ると、丸太の山の下は河原。
川沿いの山にむかう道は、トラックが通るので、道をふさがないよう、
河原に土台の木を上手に組んで、丸太を積み上げています。



作業の人が、クレーンゲームのような機械で、
トラックの荷台に丸太をどんどん積み上げていきます。
山の奥から運ばれてきた丸太は、いったん、ここに山積みされて、
それからトラックに乗せられて、どこかへ運ばれていくようです。
行先は宮の郷の原木市場かもしれません。



美和地域は、杉や檜の森林が多い林業地帯。
製材所もいくつかあって、木を扱う作業をよく見かけます。

林業の振興のためにって、市に一億円を寄付したのは美和地域出身の方だそうです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レストラン想い出~大宮チキ... | トップ | 御前山 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

山の話」カテゴリの最新記事