裏の畑の方には滅多に行かないので今頃発見したのだが、
サクランボの木に何やら蔓が絡みついて青い実が幾つもぶら下がっている。
なんだ?と思って調べて見たら、どうもキカラスウリ(黄烏瓜)のようだ。
サクランボの実の成る頃は鳥が群がるから、いつかしら種を運んで来ていたのだろう。
赤いカラスウリとは違って実は熟すと黄色くなるらしい。
続けて調べていたら、昔、あせも防止に使われていた天花粉(天瓜粉とも)は、
このキカラスウリの根っこのでんぷん質を精製したものだったと知って驚いた。
種子を乾燥させて煎じたものは咳止めにもなるのだとか。へ~×100である(゚Д゚)
それと、キカラスウリだったら夏にレース状の花が咲いたはずなのだ。
夕方咲いて朝しぼむそうだから気付かなかった。来年は気を付けて見てみよう
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今日は長いカボチャを貰った。