『きみまろ』じゃないけど( *´艸｀)

今日は血圧の薬を貰いに掛かりつけのお医者さんに行った。
待合室が賑やかだなぁ～と思ったら、2才くらいの男の子がみんなの注目を集めていた。
ウチの遠方の孫もこのくらいかな？と、私もついつい見とれてしまう。

で、その子が「バイバーイ」と帰った後、遊び相手していたお婆さんが
「ちっちゃい子はカワイイねぇ。私も欲しいけどもう90だから産めないよ～、あ、主人はいるけどね！」
と言ったのが、私の中で最高に受けた！

『きみまろ』じゃないけど、今頃産んだら、
『子どもがハイハイする前に自分がハイハイになりますよ～。高い高いしたら、自分が他界してしまいますよ～！』
なんちゃってね。

 

おめでとうって言えない

25才のとき、お見合いをして結婚が決まった。46年前である。
職場の同僚や友人たちが口々に「おめでとう！」と祝福してくれた。

その中で、「お相手が農家の長男だと聞いたら、おめでとうって言えない。」と呟いた友が一人いた。
既に農家の長男に嫁いでいた高校時代の同級生だった。

彼女とはずっと年賀状のやり取りが続いていたが、今年は喪中はがきだった。
『主人が亡くなって、自分も体調が悪い』と近況が綴られていた。

私自身も夫の緊急入院でアタフタしていたので、気になりながらも返事が延び延びになってしまい、
やっと、初盆に少しばかりのお供えを送ったところ、電話を頂いた。
電話で話すのは初めてだった。

「やっと元気になったけど、町で仲の良いご夫婦なんか見ると涙がでてねえ・・・」と話す。
うちは入院中だと言うと、「お大事にしてね、いなくなるとホント寂しいもんよ。」としみじみ・・・。

昔話になり、私が、「おめでとうって言えないって言ったのは貴女だけよ。」と言うと、
「え？そんな失礼なこと言ったの？まあ、一番幸せなときにねえ、ごめんなさいねえ。」と謝っている。（笑）

「いえいえ、親身になればこその言葉だったと、ずっと噛みしめてきたんよ。やっぱり長男の嫁って大変だったもん。」

サラリとした付き合いだが、今までも、これからも、彼女は真の友だちだと思う。

 

 

初めての敬老会

　

　

今日は地区の敬老会。
今までは接待する側だったのに、今年からは祝われる側。
チト抵抗を感じない訳ではなかったが、実際参加してみたら無条件に楽しかった。

村の若い駐在さんが魚屋のおばちゃんと『私の大事な旦那様』を踊ったのが一番笑った。
承諾とってないので写真出せないのが残念やけど。

来年も元気で参加出来たらいいな。

だご汁

今日はクリームシチューをしようと思ってじゃが芋の皮を剥いていたが、
ふと炊飯器をみたら、ご飯が少し足りなさそう。
1合くらい炊くのも何だかなあ？そうだ、だご汁にしよう！と考えを変えた。
シチューの素を味噌に替えればいいだけやし(笑)
丁度ゴボウもある。椎茸、生姜も加えた。

だご汁は、昔、祖母がよく作ってくれた。
大分、熊本辺りの郷土料理じゃないかしら？

普通は小麦粉を手でちぎれるくらいの堅さに練って、手で伸ばすか切って入れるもののようだけど、
祖母が作ってくれたのは生地が柔らかくて、金さじ（お玉）ですくって汁に入れてた。
だから、私のだご汁はやっぱり柔らかくなくてはダメなのだ。

出来上がったら食べずにおれない。
柚子胡椒を入れ、味見と称して一足先に頂く。
フーフー！熱くて汗と鼻水が出た。

いちご甘酒

昨日、冷ご飯でお粥を炊いたら少し余ったので、甘酒を作ってみようと思い立った。
たしか、お粥と米麹を炊飯器で保温したら甘酒が出来ると前に読んだことがある。
改めてネットで調べてみたが、作り方は人それぞれのようだから、テキトーでも出来るんじゃないかな？(笑)

余ったお粥だから、元の米の量が分からん。
多分５勺くらいかな？と見当をつけ、麹100ｇを混ぜ、水もテキトーに入れて炊飯器で保温開始。
高温にならないように、蓋をせず布巾を被せた。麹菌は60℃以上になると死ぬらしい。
で、今朝開けて見たら甘酒らしくトロトロになっていた。

ミキサーにかけ、味見したら何かもの足りない。
生姜を擦り下ろしたらどうかな？と思ったが生憎切らしている。

そうだ、いちごの冷凍があった！と思い出して加え再び保温したら、いちごヨーグルトのようにフルーティーになった。

あー、でも甘酒はミキサーに掛けないで粒々感のあった方がよかったかな？
いちごは保温しない方が白と赤できれいだったかな？
と、テキトーながら反省点色々。(笑)

簡単だったから又作ってみようと思う。
何しろ飲む点滴だもんね！

天花粉

丁度1ヶ月前軽いギックリ腰になって、座るも立つもアイタタタ・・と難儀したのだが、湿布したら数日でほぼ良くなった。
ところが湿布のあとが痒い。3日ほど貼り続けたからカブレたかと思ったが、どうもあせものようだった。

ポリポリ掻いてたら、娘が「天花粉使う？」と、孫が赤ん坊の頃に使ってたベビーパウダーを出してきた。
その孫は今は中学生。「へえ、まだあったん？！」と驚きつつはたいてみたら、なかなか具合がよろしい。

私が子供の頃は「てんかんふん」と言ってたなあ。
汗の季節には真っ白になるほどパタパタしてもらってたっけ。

いつの頃か、汗腺をふさぐから逆効果だとか言われ、子供たちには使用を控えた時期もあったけれど、
こうして自分で使ってみると、サラサラして気のせいか痒みも軽くなったし、効くもんだなあと再認識。

今では風呂上りにパタパタやってます。
あ、飛び散るからソォーッとパタパタです。(笑)

14年前のベビーパウダーの持ち主（笑）が「ばーちゃん、絵描いた、見てぇ！」と見せに来ました。

どうぶつ布絵本

　


通販の手作りキットで作る、どうぶつ布絵本完成です。

フェルトはカット済みだから楽チンですが、
この手のキットには刺繍糸ではなくて透明糸がセットされてくるんです。
どの色にも合うようにでしょうが、これがその名のごとく透明だから、
『裸の王様』じゃないけど、どこを縫ってるのか見えづらくなるんですよね。
で、私は自分の手持ちの刺繍糸を使うようにしています。

今度の絵本は、去年生まれた従妹の孫にプレゼントします。

どうぶつ布絵本作ってます。

チクチクチクと楽しい作業。でも、もう遅いから製本は明日にしよう❗️ 眠いし。（´-`）.｡oO

71はお姉ちゃんじゃないよ！お婆ちゃんだよ！

昨日の夕方のこと、近所の小2の女の子がランドセル背負ったままやって来た。
「宿題が分からんから教えて！　Fちゃんねぇ（自分の事）時計が苦手なん。
　ず～っと考えてたけど分からんと。お婆ちゃん、分かる？」
ちょっと疑いのまなざし(笑)
まだ自宅に帰り着いてないようだったから、一度帰すと又直ぐにやって来た。

茶の間で宿題を広げる。
婆ちゃんも小2の問題ならまだ大丈夫。(笑)

そんなこんなでやっていると、
「お婆ちゃん幾つ？」と聞いてきた。
「Fちゃんのお婆ちゃんより五つ上だよ。いくつか分かるかな？」
「うん、Fちゃんのお婆ちゃんが66だから・・・えーと、71！」
「お～、よく分かったね、そうよ、Fちゃんのお婆ちゃんより五つお姉ちゃんだよ。」というと、
「え？」と聞きとがめ、
「お姉ちゃんじゃないよ、お婆ちゃん！！」
「あ、そうだね、71はお姉ちゃんじゃないよね、お婆ちゃんだね。」と、言い直させられて可笑しかった。

しばらくして娘が帰宅したので、「今日はFちゃんが来てこんなこんなだったよ。」と話すと、
「よかったやん、小さい子に相手してもらえて。なかなか小さい子は年寄りの相手してくれんばい。」と笑う。

あ、そうか、私が相手したんじゃなくて、相手してもらったんだ！
と思ったら、これまた可笑しくて・・・。

世の中色々と面白いものです。

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今日のお昼は、身障者の家族で運営している『喫茶トロッコ』でトロッコ丼を戴きました。
紅茶かコーヒーが付いて470円です。
久し振りに行ったら、メニューが増えていました。
ホットドッグとコロッケパンを孫へのお土産に買いました。一個200円です。

喫茶トロッコ
嘉麻市山田図書館横　金、土の11時から15時まで営業しています。

靴下ハギレでショルダーバッグ

 

昨日はショルダーバッグを仕上げました。
リング状ハギレを1本1本差し込んで指で編んでいきます。

公民館では共同で仕入れて各自自由に編んでいるから、
どうしてもカラフルなハギレが人気で、モノクロは残りがち。

そこで、次回はこういうのを提案してみようと試作しました。