娘が毎晩遅くまで何やら熱心に作ってると思ったら、ダッフィーの結婚衣装だった。
友人の結婚式用に頼まれたものらしい。
娘は、元々リカちゃんの服作りが趣味だったが、ぬいぐるみの衣装は初めてで、立体裁断で苦心したようだ。
ダッフィー、結婚おめでとう
娘が毎晩遅くまで何やら熱心に作ってると思ったら、ダッフィーの結婚衣装だった。
友人の結婚式用に頼まれたものらしい。
娘は、元々リカちゃんの服作りが趣味だったが、ぬいぐるみの衣装は初めてで、立体裁断で苦心したようだ。
ダッフィー、結婚おめでとう
昨日はお寺の永代経法要の接待当番でした。
参拝者をお斎でお接待した後、ご本堂で勤行、そして布教使さんのご法話です。
今日の布教使さんは最初にこうおっしゃいました。
「ご法話は気張って聴かんでいいです。温泉に入るときのようにテレ~ッと聴いといたら、
温泉の成分が自然に沁み込むのと同じで、仏法は勝手に入ってくるんです。」
と、面白可笑しく仏法を説いて下さいます。
中でも『もしも阿弥陀様が説教魔だったら』というひとりコントがウケました。
阿弥陀様に手を合わせ、会社や家庭のグチを切々と訴える。
すると阿弥陀様が「そりゃアンタが悪い。」と説教を始めるんですねぇ。
人間は、他人を否定しても自分が否定されるのは嫌なもんなんです。
他人から否定されると辛くなりますね。
苦悩を生み出しているのは、全部おのれの心。
阿弥陀様はそんなあなたを否定しません。
苦悩しているあなたに寄り添いお救いくださいます。
涙流すあなたと一緒にいて下さるのが阿弥陀様です。
それがお念仏です。
・・・というようなお話でした。 合掌
(テレ~ッと聴いてたから間違ってるかも? 笑)
☆ご住職さんに写経のお手本を戴きました。
風呂場に行きかけた夫が、腕の白い絆創膏を剥がしながら
「オレ、今日注射したんかな?」と聞いてきた。
「うん、今日は血液検査やったやん。」
「そうか?」
夫は、昔の頭部外傷の影響で今日の出来事もよく忘れるんです。
「今日は針が一発で入ったって言いよったよね?」
「おお、おお、そうや!看護婦さんがな、手を強く握って下さい、ち、言うきな、
看護婦さんの手を握ったらな、違います、自分の手を握って下さい、ち、叩かれたったい。」
「ほんとに握ったん?」
「おお、ボケたふりしてな。ぐふふ。」
わはは~(≧▽≦)
娘も笑い転げた。
ボケたふりしなくてもボケてるんですけど・・・。
気を利かせたつもりで、砂糖壺に塩を入れてくれたり、花を抜いてしまったり、
常日頃、夫には色々と悩まされますが、こんな風に結構笑わせてもくれる御仁なのであります。
昨日は、娘時代に勤めていた歯科医院のOG会で、久しぶりに博多にお出かけです。
結婚を機に退職して、45年になります。
10人ほどの仲間がいたのですが、もう4人は亡くなってしまいました。
(私より年下でしたのに)
昨日集まったのは4人。それぞれ親の介護などで忙しかった為、今回7年ぶりの再会です。
ですから、自分の老けぶりが気になります。
白髪は染めましたが、顔にアイロンは掛けられません。
気にしつつ行きましたら、皆んなシワシワの立派なお婆さんになっていて、
経てきた歳月は平等なんだと、ちょっと安心しました。(笑)
中華飯店で粘り、喫茶店で粘り、お腹いっぱいになって商店街をうろうろ。
当時のお店は半数以上が入れ替わってますが、若い頃を思い出しながらウインドーショッピングです。
そして最後は又喫茶店。コーヒー1杯で粘ります。
舅姑を看取り、自分の親を看取り、やっと羽ばたけると思ったら亭主が退職で濡れ落ち葉、
子供は当てにならず、自分は病気なんだよね~と、苦労話は尽きず愚痴の蝉しぐれ(笑)
それでも皆んな、今更ジタバタしてもしょうがないと腹くくっていて、とにかく明るい。
又、元気に会おうね!と約束して別れました。
来年が楽しみです。
街角で、ローカルタレントの高田課長さんがなんかやってました。
昨日は同居の孫の13才の誕生日でした。
3年前の10才の誕生日の時に、「もう10才なんだねぇ、早いねぇ。」と感嘆したら、
「もう10才!?違うよ、まだ10才だよ!」と突っ込まれて
婆の10年と孫の10年は、同じ歳月でも流れ方が違うのだと感じ入ったものでした。
この孫は、出産の際になかなか出て来ず、急きょ帝王切開になった経緯があります。
そして翌日は呼吸困難で救急車という、スリリングな展開!
しばらくは原因が分からず随分心配しましたが、現代医療のお陰で今は何事もなかったように元気です。
孫の誕生日がくると当時のことが思い出され、母子共々よく生きてたなぁと、
お世話になった産院や新生児センターの方々に、しみじみ感謝するのです。
長男から孫(11か月)の動画がきた。
先日送った布絵本で遊んでいる動画だ。
遊んでいるというか、引っ張ったり、引っかいたり、振り回したり、もうもみくちゃ(爆)
可笑しくてたまらず何度も再生して見た。
まだ一度しか会ってない遠くの孫だけれど、なんか自分もそこに居るようで嬉しい。
「こりゃ直ぐに破れるばい。次はタコ糸で縫い付けなね~!」
と、夫と大笑いした。
昨晩は、次男のとこの孫(2才)からもビデオ通話がきた。
この孫にも二度しか会ってない。
夏に会ったときは、人見知りで泣かれた。(^▽^;)
「ばーちゃんだよ~」と声掛ける。
孫はモジモジしながらも
「ばーちゃん・・・」と答えてくれる。
なんとまあ、私に似て美人だこと!?
余震が続いてまだまだ不安な日々だけれど 、しばし心が和んだ夜だった。
日田温泉亀山亭ホテルのFacebookに『銭渕橋の夕陽』がUPされているのを見つけた。
空と三隈川が赤く染まって、それはノスタルジアな光景だった。
いえ、私は銭渕橋(ぜにぶちばし)から夕陽を眺めたことはないのですけど・・・。
ず~っと昔、大正から昭和15〜6年頃まで、私の祖父母は銭渕橋のたもとで理髪店を営んでいた。
祖父が亡くなってから店を畳んで引っ越したし、私が生まれたのは別の町だけれど、母たちはよく銭渕の話をしていた。
銭渕橋の下で泳いで何度も溺れかけたとか、呼びにきても川から上がらなかったとか。
そして、もっと強烈に心に焼き付いている話がある。
私の母は生まれて間もなく高熱で視力を失った。
祖母はそんな幼な子を背負って悲嘆にくれ、夜中に銭渕橋から身を投げようと行きつ戻りつしたそうな・・・。
けれども、背中で泣き出した幼な子の声に、ハッと我に返ったと語ってくれたことがある。
そして母も又、背負われたねんねこの中で、母親のすすり泣きを幾度も聞いたのだと。
銭渕橋は、祖母と母にとってはそういう場所なのだ。
母は6才の頃に手術して片目だけかすかな視力を取り戻している。(晩年は又全盲になったが)
あゝ、だから、こんな素敵な夕陽を朧げにでも見ていたかもしれない。
人や町は変わったけれど、自然は、山や川や太陽は、昔と変わらずに営み続けているのだろう。
と、今日は柄にもなく、しんみり故郷に思いを馳せた。
新聞のチラシに、『高級炊飯器6万円がたったの1万円』と載っていた。
通販でフライパンと鍋もオマケに付いてくるらしい。
こりゃいいな、我が家の炊飯器も丁度買い替え時だし。
直ぐに電話しようかと思った。
しかし、待てよ。チト安すぎるな。
メーカーはどこだ?と、見たが示されていない。
う~む。ちょっと引っかかるから広告主を検索してみた。
すると、『まずい』『返品できない』のクレームの多いことが判った。
飛びついて注文しなくて良かった!
《知りたいときのネット検索》便利だね~!
~~~~~~~~~~
ところで今日はTwitterのフォロワーさんから小倉旅行のお土産を頂いた。
『秘密のケンミンショー』で紹介されたという、小倉かまぼこのカナッペと、
知る人ぞ知る、マキマキ屋の生クリームロールケーキ。
世の中にはこんな美味しいものがあるんですね~!
こりゃまだまだ死なれんわ~(笑)
今日は孫のピアノ発表会。
熊本地震で、我が地方も震度3~5に見舞われイベント中止が相次いでいる。
発表会も危ぶまれたが、予定通り開かれた。
孫はあんまり熱心なほうではないから、上手とは言えないのだが
間違ってもアッケラカンと弾いていて、大した度胸である。
会の最後の挨拶で、先生がこうおっしゃいました。
「今、熊本は地震で日常生活が出来なくなっています。
私たちがこうしてピアノを弾いたり日常生活を続けていけるのは、有り難いことなのです。
家族や周りの方々に感謝して暮らしましょう。」
ほんとにそうですね。
身に沁みてそう思います。
今回の地震は70年生きてきて初めての経験でした。
我が家は幸い被害が無かったものの、とても怖かったです。
被災地は今も混乱が続いています。
一日も早く日常生活に戻れますよう、祈るばかりです。