ひろっぺのお針箱

下手だけど手芸が好きです♪

読書まつりで落語を聴いてきた

2017-10-28 22:01:23 | 日記

 

今日は、市の教育委員会主催の『読書まつり』で落語を聴いてきました。
今年のテーマは、『読んで、聞いて、楽しむ落語』ということで、
図書館職員による落語関連の図書の紹介や、朗読がありました。

メインはアマチュア落語家、川崎亭好調さんのお噺しです。
アマチュアと言っても、全国大会での優勝を初め、数々の受賞をなさってるスゴイ方なんですよ。
古典落語の『時そば』と、ご自身の新作落語『学校民営化大作戦』の二席を演じて下さいました。

話芸も素晴らしいのですが、そばをすすったり、汁を飲んだりの形態模写が抜群に上手く、
これは相当年季が入ってるな~、と引き込まれるものがありました。

私が若ければ、好調さん率いる『川笑一座』に入りたいくらいです。(笑)

 


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眼科にて

2017-10-25 22:50:33 | 日記

今日は眼科に目薬を貰いに行った。
4月に光視症の診断で5㎖×6本貰ってたのだが、
薬局で、「随分ゆっくりでしたね、点してましたか?」と聞かれた。

「早い人は1週間で1本使いますよ。」って。
「えー!1ヶ月に1本かと思ってた。」と言ったら笑われた。あはは。

ところで、視力検査してもらったら、右0.4 左0.6 両眼0.7 矯正視力1.2 と言われてビックリ。
今まで、右0.1 左0.2と思っていたから。年取って良くなったん?! まさか。

実はね、視力表の C に似たマークが、はっきりは見えなかったんだけど、なんとなく、
「上?かな~?」「下?かな~?」「右?かな~?」と答えてたらほぼピンポンだったらしい。
視力というより、推理力?(笑)

他にも眼圧やら眼底やらの検査をしてもらって、「水晶体はきれいです、白内障は大丈夫です。」と言われた。
最近はどこが不調でも、「加齢です。年相応です。」と引導を渡されていたから、
「大丈夫です」の言葉は嬉しかった。(*^^)v


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カエル事件

2017-10-21 23:49:25 | 日記

晩の7時くらいだったか、家の電話が鳴って娘が出たのだけど、
「もしもし」と言った途端に「ギャーッ!」と悲鳴を上げた!

「どうした!」駆け寄ると、電話機に一匹の青蛙が…!
娘は子供の頃から蛙を見ると悲鳴を上げるのです。
それはもう殺されるみたいに。

2才の頃に、「ほら可愛いよ」と手に載せてやったのが、あらぬ方向にピョンピョン飛びついて、
それがとても怖くて、トラウマになったらしい。
だとすれば私が悪いのだが…。

電話機の蛙は急いで掌に包むようにして外に出した。

電話は選挙事務所からの投票依頼だったようで、娘は「ハイハイ、入れます入れます!」と上の空で答えている。。。(汗)
もう期日前投票済ましてるのに。(笑)

受話器の向こうの人はさぞかし驚いたに違いない。
いきなり「ギャーッ!」なんだもんね!

思い浮かべたら可笑しくて可笑しくて、しばらく笑いが止まらなかった。

~~~~~~~~~~

今日は孫の中学校の文化祭と給食試食会に行ってきたので、そのことを書こうかと思ったんだけど、
蛙事件が面白かったから変更しました。(笑)

給食は、キムチご飯、人参サラダ、ワカメスープ、シューマイ、牛乳、ミルメークコーヒー、これで300円でした。


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切手の使い道

2017-10-20 17:45:09 | 日記

いつの頃からか手紙を書かなくなった。
やっぱりケータイを持つようになってからだと思う。
それまでは結構な手紙派だった。

私が手紙を書くようになったのは小学校5年だったかな?
遠くに就職した姉が、「寂しいから手紙を書いて。切手代は払うから。」と言ってきたのがきっかけだった。
家や学校での出来事を、日記のように綴っては投函した。

妹が就職で家を離れたときにも書いた。
ラブレターもモチロン書いた。
自分の子供たちが進学、就職したときもせっせと書いた。

ところが今やLINEである。
打てば太鼓のように返事が来る。
孫の写真や動画も来る。
便利過ぎて手紙はすっかり書かなくなった。

もはや切手の出番がない。
郵便局に行くと、いつも素敵なデザインの切手が発売されてて欲しくなるけど、もう買えない。溜まってるから。
てなことを窓口で話していたら、「ゆうパックにも使えますよ。」と教えてくれた。

ゆうパックは結構利用しているので、今後しばらくは送料に切手を使うことにした。
使い道があってよかった。


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ボケたかな?

2017-10-18 19:59:22 | 日記

今日は夫の面会で洗濯物を持っていこうと家を出た。
出たついでにとコイン精米所に寄り、それから銀行に寄り、それから図書館に寄り、
さて病院へと、後ろを見たら積んだはずの洗濯物がない。

そうだ!外に出たら友だちが来たので、荷物をチョイと置いて立ち話したんだヮ!

家に引き返した。
やっぱり、車庫に置きっぱなしだった。
な~んかボケたんかねえ、ガックシ

で、気分が落ち込んだから面会は明日にした。
許せ、じーさん!


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返礼品入れの袋をリメイク

2017-10-16 17:26:58 | 手芸

  

お葬式の時、返礼品が袋に入って渡されますよね。
以前は紙袋だったけど、最近は不織布ていうんですか?
丈夫な袋になっていて捨てるには惜しい。
でもお葬式のだからちょっと使いづらいですよね。

今日はお寺の例会でその袋のリメイクを習ってきました。
ハギレから好きな模様を切り抜いて貼ったり、レースをあしらったりしてマイバッグの完成です。

他にも色々アップリケとかしてみると楽しいでしょうね。

 

 


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『人間宣言』住井すゑ

2017-10-15 11:53:00 | 文学

先日の読書会《足跡 住井すゑ》の折、図書館側が教室に住井すゑさんの著書を並べて下さっていました。
興味のある方はお借りくださいって。

有名な『橋のない川』って七巻まであるんですねぇ。
それに分厚くてとても読破する自信がないから、彼女の講演、対談をまとめた文庫本のほうを借りてきました。

住井すゑさんて、優しいおばあちゃんのイメージを抱いていましたが、
なかなかどうしてバリバリの左翼思想のお方だったんですね。

《女は複雑、男は単純。政治なんか単純なほうがいい。
 だから政治は男に任せておけばいい。女には女の仕事があるんだ。》とか、

《世間の常識には囚われない、私は私の流儀でやる。》とか、

《文化人と言われている人たちは労働者や農民の寄生虫だ。》とか、スパッスパッと斬り込んでおられます。

私なんかは、「まあ仕方ないか」と世間に流されるタイプだから、ちょっとタジタジになりました。

ひとつ納得がいったのは、
歴史のほぼ八割は権力側に有利に書かれた作り話だ。》という部分。

ここで、彼女がエッセイ『足跡』で述べていた、
足跡は嘘のない歴史だ。足跡こそは人と大地の接点であり、人間存在の証明である。》に繋がったのです。

『土』を大事にし、生涯を通して真実を追求された方なんだろうな、と思いました。

※表題の『人間宣言』の『人間』は『じんかん』と読んで、人と人の間、つまり『全てのものに』という意味だそうです。


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『うーたん』のフェルトマスコット

2017-10-10 13:49:28 | 手芸




『うーたん』のマスコットを作りました!

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読書会『足跡』住井すゑ

2017-10-06 21:24:41 | 文学

今日の読書会は、農民作家住井すゑのエッセイ『足跡』

少し長いので要約すると、
《ある日テレビを観ていた作者は、畑を裸足で遊ぶ2~30人の子供たちの足首の白さが気になる。
それは生まれてこのかた、土はおろか空気にさえもろくには触れることがなかった足首だ。
社会が合理化されるにつれ、農村でも裸足の人はいなくなった。
このまま進めば人間の足裏は土の感触を失うのではないか、と作者は不安に思う。
昔はぬかるみの道には幾つもの足跡が刻まれていたものだと。

作者は一人の農婦を思い出す。
農婦は、田植え後に召集された息子の足跡が、畦ぎわにくっきり残っていたと、涙する。

そして2年後、戦死の報を受ける。農婦は葬式後しっかりした言葉で語る。
「野郎の足跡を見つけた時から覚悟はしていたよ。
足跡は消えてしまったけんど、畦に立つといつだって野郎の足跡が目に付くよ。
いったん土に刻み込まれた足跡は、消えるわけねえかんなあ。」

そして彼女は、薄笑いしながら涙を拭いた。》

ここで、『薄笑い』とはどういう心境なんだろうか?と生徒から質問が出た。引っかかる表現ではある。
が、皆の意見や、先生の解説を合わせると、
『戦争が命を奪おうと、自分の中には息子の足跡=生きた証しが刻み込まれている。
母親なればこその誇り、愛情、覚悟を表現したものではないか。』ということだった。

エッセイはこの後、遺跡から発見された3000年前の人の足跡について語り、
《足跡は嘘のない歴史である。あの足首の白い子供たちにも歴史に足跡を残してもらいたい。》
と述べている。

歴史に足跡を残す。それは何もノーベル賞を獲れ、というのではない。
大地に根を張って生きることである、と今日の先生のお話でした。


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甘酒作り

2017-10-06 00:32:28 | クッキング

20日ほど前に甘酒を初めて作ってみたのだが、それからすっかりハマってしまった。
何しろ作り方が簡単な上に、酵素とビタミンが豊富で、健康にも美容にも良いそうな。

作り方をネットで調べると幾通りもあって迷うが、幾つか試してみて一番作り易かったのはコレ↓

①冷ご飯1合分(350g)を水400㏄でお粥にし、冷ましておく。
②お粥が冷めたら、米麴200gと水900㏄を加えて、炊飯器で保温し時々かき混ぜる。
③8~12時間で完成。(麹菌の働きで甘くなっている)

※注意点 麹菌は60℃以上になると失活するので炊飯器の蓋は閉めず、濡れ布巾を掛けておく。
     出来上がったら冷蔵庫へ。1週間から10日は保存できるらしい。冷凍も可。

出来上がりをミキサーにかければ滑らかになるが、私は粒々感のある方が好き。
遠い昔に祖母が作ってくれた甘酒を思い出すのです。

 

 


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