昨日23日は妹の孫の初誕生祝いでした。
こういう時期ですから会食はステイホームで、ということになり、
私はお寿司を受け持ちました。
わらじは嫌がらずに履き、餅踏みは無事終了。 選び取りは物差しでした。
上の子の時も確か物差しだったような・・・。将来は何になるんでしょうね
お嫁ちゃんのお母さんは、鰻の蒲焼と手作りのチャーシューを持参して下さいました。
美味しかったので、写真撮るの忘れて食べちゃいました。
さあ!事件が起きたのはしばらく後、
誕生ケーキを前に記念写真を撮ろうとしていた時のことです。
主役の孫娘が、目の前のケーキにパッと手を出して、
真っ逆さまに引き落としてしまったのですΣ(゚Д゚) 一瞬でした。
私らが一斉に「ギャーッ!」と叫んだもので、主役はギャン泣きです
その後は着替えさせたり掃除したり、大わらわでした。
トトロのケーキだったらしいのですが、ぐちゃぐちゃです。
勿体ないから頂きましたよ。腹ン中入ればおんなじさ~(笑)
美味しかったわ~ そんな訳で、忘れられない日となりました。
『へしゃげても美味しいね』と皆が言ったから7月23日はケーキ記念日
元歌『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 (俵 万智)
明日は妹の孫娘の初誕生祝いに招かれています。
餅踏み用の誕生餅を搗きました。
わらじは「可愛いのがあったから」と、娘がどこかの道の駅で買ってきました。
去年の上の子のときは私が作ったわらじを履かせようとしたのだけど、
いきなりだったのと、履き心地も悪かったか、ギャン泣きして蹴飛ばすもので、
今回は前もって慣れさせようと思って、ひと月ほど前に送っています。
明日が楽しみです。
一ヶ月くらい前の新聞に『花の終わり方』についてのコラムがあって、
それによると、桜は散る、梅はこぼれる、菊は舞う、椿は落ちる、
牡丹、芍薬は崩れる、朝顔はしぼむ、百合は萎れると表現するのだそうだ。
なるほどな~、日本語とはなんと豊かで優美なことよ!
面白いと思ったのはあじさい。
『しがみつく』というのだそうで、
そういえば枯れてもそのまましがみついている。
最近はそうやってアンティークカラーになったのを
『秋色あじさい』と呼ぶのだとか。
ウチのあじさいも『秋色あじさい』と言っていいのかなあ?
これは只の『しがみつく』あじさいだけど、
色褪せてもしがみついている姿は、我が身のようにも思えたり・・・( *´艸`)
雨降り以外は、ほぼ毎日少しづつ草取りに励んでいるのだが、
腰くらいまで伸びてしまって手の負えない荒地もある。
そこは、いつもは除草剤で枯らしていたのだが、
今年は近くに胡瓜とトマトを植えたので、除草剤は使えない。
どうしたものかと思案していたら、
今日知人が草刈り機を持って助っ人に来てくれた。
ウチにも草刈り機はあるが、私が扱えないもので・・・( ;∀;)
と、知人が「ちょっと来てー!」と呼ぶ。
行くと、梅の木の低い枝に鳥の巣があった。
中に小さい卵がひとつ。雀の卵だろうか?
草に覆われて、子育てに格好の場所だったんだろう。
「悪かったな~、ここは刈らなきゃよかったな~」と、知人。
まあ仕方ない。上のほうに軽く枯れ草を掛けておいた。
蛇に見つからなきゃ良いが・・・。
長雨の後は草がはびこっている。どこから手を付けていいか分からないくらいだ。
土が湿ってるから抜き易いは易いが、その分、泥がダンゴになってゾロ付いてくる。
ピンと跳ねて目に入る。張り切り過ぎると、指や腕や肩が後で疼く。
「ちったァ手伝う気にならんもんかねえ、チミタチは・・・。」
グチる相手がいないから、ミミズと蛙に話しかける。
電信柱のテッペンで、カラスがカアカアこっちを見てる。
「おい、お前さんだろ、昨日キュウリ2本盗み食いしたのはキリキリ白状いたせ」
と言っても、カラスは知らん顔。「カッカッカッ」と笑ってやがる。
あゝ、そんなこんなで今日もウダウダと日が暮れていく・・・。
残り少ない寿命なのに、こんなことでいいのかねえ。。。
チグリジア(タイガーリリー)は朝咲いて夕方萎む一日花。見逃すところだった。
みょうがが、一日置きくらいに20コほども顔を出す。
全く肥料もやらぬのに勝手に増えていく。
畑仕事苦手で、出来ればしたくない私のようなグータラ婆には優等生の作物である。
しかしもう食べ飽きた。
お盆用に冷凍もしたが、さてどうしようと考えていたらひらめいた。
随分前の新聞に『みょうがの赤梅酢漬け』が載っていた!
確か切り抜いていたはずだと、探してみたが見つからない。
必要な時に見つからない。毎度のことだ。(笑)
だが簡単だったから覚えていた。
① 塩を軽く振って一晩おく。(揉まない)
② キッチンペーパーで水気を拭いて赤梅酢に漬ける。
③ 二日目から食べられる。一年保存できる。
生姜の赤梅酢漬けの横に漬けてみたら、一日で色よく染まった。
ただ、梅酢だから当たり前だが酸っぱい。
砂糖とみりんとゴマ油で和えたら美味しくなった。
他にどんな食べ方があるかな?と『みょうがの赤梅酢漬け』で検索したら、
なんとなんと、レシピが目白押しじゃござんせんか
な~んだあ、大発見と思ったのにィ~
昨日作った茗荷の甘酢和えが美味しかったから、又、今日も茗荷を採ってきた。
私は酢物好きなのだが、作るのは苦手。
甘過ぎたり酸っぱ過ぎたり、その都度、酢やら砂糖やら継ぎ足してると
何が何やらチンプンカンプンな味になるのだ。
最近スーパーの見切り品コーナーに『きまりま酢』という調味酢が半額で出ていた。
賞味期限が近いので、1.2ℓ入りが199円これはいいかも?と買ってきた。
ほんとに決まりま酢かいな?と半信半疑で茗荷を和えたら、見事に決まったっ酢。
お店には他にも『○○の酢』とか、用途に応じた調味酢が沢山並んでいるけど、
きっとどれも美味しいんだろうね~と認識新たにしたわけで。。。
おほっ!これで酢物作り名人じゃ
茗荷の葉っぱを掻き分けて見たら、花穂が随分顔を出していた。
まだ続々と生えそうです。
今夕は、生姜と茗荷と白だしでご飯炊きました。
甘酢和えも作って茗荷尽くし。
明日、自分の名前忘れてなきゃいいが。。。( ´艸`)
和服の仕立てをしている方から端切れを沢山頂いたんだけれど、
見るからに上等な生地ばかり。
残念なことに、吾輩はこんな上物を生かすセンスも腕も持ってない。
それでも、何か作れるものがあるかな~?と探っていたら、
大風呂敷2枚分くらいの部分絞りの生地があったから、チュニックを縫ってみた。
だが、やっぱり素人に絹物は難しい。木綿のようにはいかない。
奮闘した割にはお粗末な出来で、我ながらガッカリした。
ちなみに、参考にしたのはコレ↓↓↓ 全く別物(笑)
で、次に直線縫いだけのスカーフを作ってみたが、これもイマイチ。やっぱり難しい。
それでもUPする厚かましさよ(;^_^A
お裁縫上手なフォロワーさんたちが、よく作品をUPして下さっていて、
いつも羨ましく拝見しているのだけれど、私にはとても真似できないなー!
と、悟った次第です。
熊本地方は球磨川氾濫で大変な被害が発生しています。
どうかこれ以上の犠牲者がでませんように・・・祈るばかりです。
今夜も激しい雨音がしてきました。怖いです。いつ何が起こるか分かりません。
実際、20日ほど前の台風並みの強風雨で、組内の共同水道タンクが倒木で壊れました。
山の水源から6基のタンクを経由して7軒で使用していたものですから、
タンクが壊れたとあっては断水して大騒動になるところでしたが、何事も起こりませんでした。
というのが、少し前から共同の井戸を掘っていて、それが丁度完成して試運転中だったのです。
組内の10軒は(今は7軒になりましたが)ずっと、山からの湧水に頼ってきました。
ところが大雨が降れば濁るし、ホースに泥や沢ガニが詰まって水の出が悪くなることも度々で、
タンクの底にはヘドロが溜まるしで、結構管理が大変だったのです。
そこで2年程前に、お金は掛かるけれどもこの際井戸を掘ったらどうかと言う話が持ち上がり、
紆余曲折を経て、やっと完成していたものでした。
なんというタイミングの良さでしょう 井戸掘り発案者には感謝感謝です。
で、今日はポンプ小屋を建てようということで、男衆が草刈りやら基礎作りやらの作業です。
婆は作業免除ですから、せめてもと石垣まんじゅうを作って差し入れしました。