ひろっぺのお針箱

下手だけど手芸が好きです♪

キズりんごでジャム作り

2015-08-30 23:10:08 | クッキング

  

地元の産直で、小玉のキズりんごが10個500円だった。
台風で落ちたんだろう、一日経ったら打ったところが赤茶けてきたからジャムにした。

8個ほど、悪い部分を除いて880g。砂糖300gで煮詰めた。(適当です)
仕上げにレモン汁少々。

果物はどれでも砂糖で煮詰めたらジャムになるんだねぇ。
今更ながらナットク~

以前、完熟梅で作ったときは砂糖を幾ら加えても酸っぱくて(当たり前?)
梅1kgに砂糖2kg入れたんじゃないかな?

梨の場合は砂糖全然入れなくて甘かったよ。
ナシなだけに砂糖はナシね。

お後がよろしいようで。。。


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20年前のビデオ!

2015-08-27 01:14:28 | 日記

 

タイヘンなことを頼まれちまった。ある会で踊ってくれとのこと。昔踊ったことはあるが、もう20年も前だ。

膝は痛いし、よろつくし、とてもムリです。と、断りに行ったつもりが、ナントカカントカ喋っているうちに引き受けてしまった。

当時のメンバーが先生宅に集まった。先生は早速20年前のビデオ(DVDにダビングしたもの)を見せてくれた。

『河内おとこ節』のリハーサルの時のだ。まあ、ビックリ!殆ど覚えてない。よくこんなの踊れたね。と、皆で感心することしきり。

まあ、ボケ防止になるかもしれんし、明日からみっちり稽古だな、ということになった。

若かりしころのビデオを見て思う。(若いといっても49だけどね)

当時はお腹にタオル巻いてどっしり恰好を決めたんだけど、今度は自腹で充分イケますな。。。

 


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悪のり『開運はたき』

2015-08-25 14:24:56 | 日記

  

娘が、友だちに上げたいから私の作った毛糸モップを呉れと言う。

一本渡したら、「コレいいよね~」と、しばらく振り回していたが、

「ん!ひらめいた」急にいたずらっぽくなり、紙とマジック持ってきて何やら書き始めた。

書きながらクックックッと一人でウケている。

そして、土産店に並んでるようなラッピング!

いかにもウサン臭い(笑)(笑)(笑)

『悪霊退散ハタキ』と言って3000円で売ろうかな?なんて言いながら、ウキウキ出かけて行った

友だちの反応が楽しみだね

このムダな才能、生かせる道はないものかしら?

 

 


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茶話会で毛糸モップ作り

2015-08-23 23:52:41 | 手芸

→ 

今日は組内の女性部例会でした。
いつもはお茶とお菓子でお喋りですが、今日は趣向を変えまして、アクリル毛糸でモップ作りの講習です。

7月にお寺のサークルで習ってきた私が、にわか先生です。
こんなものでも教えるとなると、自分がマスターしてないといけませんもんね。
毛糸を切って揃えたり、見本を作ったり、前準備はバッチリ致しました。

針金ハンガーに毛糸をひたすら結わえて、針金を曲げて、取っ手に毛糸を巻き付けて完成します。
単純作業ですが、みっちり2時間掛かりました。

「ふ~、草取りより疲れたぁ!」と誰かが言うので大笑いです。

「車の中をパッパッと掃くのにいいね。」とか「可愛いから飾りにしよ。」とか言う中で、
「これ仏壇の掃除にいいね。」と一人が言ったら「あ、ほんとや、いいね!」って意見が一致。

やっぱり私らの年代は、自然と思考がそちらの方に向くようですな。(●´ω`●)

 

 

 


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お食い初め

2015-08-20 17:07:19 | 日記

  

静岡の孫のお食い初め写メがきた。もう百日(ももか)なんだ!早いねえ。

お膳には、一生食べ物に困らないようにとの親の願いが込められている。

大きな梅干しに「なんじゃこりゃ?!」とびっくりしたような孫の表情が面白い。

因みにこれは私が漬けた梅干し。

ばあちゃんの梅干し食べたら、シワシワになるまで長生き出来るんだよ~!

写真を見ていたら、又、孫たちに会いに行きたくなったばあちゃんでした。

  


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そうめん流しと『肥後守(ひごのかみ)』

2015-08-19 20:58:00 | 地域の子どもたち

 

今日は地域の子どもたちのそうめん流しをお手伝いです。

 

流し用の樋やつゆ用の猪口は、男性陣が竹筒で作って下さいましたが、お箸は子どもたちが各々小刀で削りました。

私らの子供の時分は、みんな、この小刀『肥後守』を持っていました。

無いと鉛筆が削れませんからね。

それが私が中学生のころ、全国的に青少年の刃傷沙汰が相次いだため所持禁止になったんです。

代わりに教室には鉛筆削り器が配置されました。ガリガリ手で回すヤツです。

あれから55年ほども経ちますが、『肥後守』は今もあるんですね!

懐かしく思いました。

さあ、夏休みも後10日余りです。子どもたち、宿題大丈夫かな?

 


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孫と朝ドラを観ていたら。

2015-08-15 18:35:09 | 日記

夏休みだからチョイチョイ孫と朝ドラを観る。

今朝の《まれ》は主人公の父親(大泉洋)が、みんなに迷惑かけるから家出するという展開だった。

で、娘や妻が必死に探し回る場面で、孫が「ばーちゃん、ばーちゃん!」と、

手招きのような仕草をし、ニヤリと笑って言う。

「困ったじーちゃんでも、おらんくなったら寂しいんばい」

「あはは~!そうだよね~!」爆笑である。

わが夫は頭部外傷の影響で、時折変なことをしでかす。

「又、じーちゃんは!」

と、私がしょっちゅう眉間にしわ寄せてるからだろうね。

それにしても、12歳の子どもにどうしてそこまで人間の心理が解るんだろう?

笑い転げながらも、ちょっとこれには感心した。

 

お寺の境内に咲いていた、タカサゴユリとサルスベリ。


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初盆参り

2015-08-13 21:06:26 | 日記



今日は盆の13日。初盆参りに行ってきた。
今年は村内だけでも10数軒あって、場所が分からないお宅もあるから、
近所の男性に同乗させてもらった。

しかし、面白い。
男と女で廻っていると夫婦と思うらしく、返礼品を一人分しか渡してくれない所が4軒あった。
「あ、別々ですから」と、催促など致しました。(笑)

で、同行の男性は不満そう。。。
「オレ、70近くに見えたんやろか?まだ63なんに!」とボヤいている。

あはは~。人間60過ぎたら五十歩百歩でござんすよ~。


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ツバメとスズメのお話

2015-08-11 02:55:00 | 日記


日中はまだまだ酷暑ですが、朝晩は涼しくなりました。

ツバメが電線にズラッと並んでいます。
尾がまだ短いから巣立ったばかりのツバメでしょうか。
長旅に備えてトレーニング開始してるようにも見えます。

ふと、子供の頃に母が語ってくれた、ツバメとスズメの話を思い出しました。

『むかーしむかし、スズメの親が病気になりました。
今にも死にそうでした。
スズメは知らせを聞くと、取るものも取り敢えず駆けつけ、
一生懸命に看病したから、スズメの親は元気になりました。
神様は親孝行なスズメを大層誉めて、
「スズメは人間の作った美味しい米を食べてもよい」
と、ご褒美を下さいました。

今度はツバメの親が病気になりました。
ツバメは、知らせを聞いてもオシャレに時間を掛けて
直ぐに帰らなかったから、ツバメの親はとうとう死んでしまいました。
神様は怒って言いました。「ツバメは今後一切、虫しか食べてはならぬ」

それでツバメは今でも「土喰って虫喰ってアトなに喰おかジー」と鳴いているのですよ。』

電線のツバメは、ご先祖が親不孝者に仕立てられたことなど知ってか知らずか
(多分知らない 笑)和やかに羽ばたいていました。。。


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古典講座(方丈記)飢渇

2015-08-08 00:32:06 | 文学

今年度3回目の古典講座『方丈記』である。
今日は「飢渇(けかつ)」の段。
清盛の気まぐれな遷都により、国や民衆が疲弊していくさまが描かれている。

『飢饉が続き、飢えや疫病での行き倒れ、乞食、盗みも横行し、鴨の河原は死体で通れないほどだった。
 丁度この悪世に生まれ合わせ、心辛い目に遭いました』

作者(鴨長明)の人生観が仏教的無常観に覆われていくのは、この惨状を目の当たりにしてきたからだ。
人間は環境や経験によって作られていくものだから、と先生はおっしゃいます。

又、こういう混乱の時代にはお金より食べ物が重宝になるということ。
戦後、先生の母親が、嫁入り時に持ってきた着物を少しの塩と交換してきた話などしてくださいました。


こうやって教室で勉強するのは学生時代とは違って楽しいですね。
   なんたって、試験がありませんから(笑)

 アシダンセラ  ネムノキ


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