今日は刺身コンニャク作りです。
芋からではなくコンニャク精粉で作るので簡単と言えば簡単だけど、
粉をかき混ぜるときの温度とか、水酸化カルシウムを練り込む時のタイミングとかで、出来上がりが微妙に違う。
それに水酸化カルシウムを入れたら、手早くしないと直ぐに固まってしまうので、そこがちょっと大変。
気泡が入ったりして、何度作っても売り物になるような立派なコンニャクは出来ません。
精粉40gで6丁のコンニャクができます。それを今日は4回、24丁も作りました。
日頃お世話になる方々に、ささやかなお返しですが配ってきました。
今日は孫の音楽教室の老人施設慰問と、夫の病院のクリスマス会が同時刻開催というので、
困ったな~、孫の送迎はしないといけないし、あっちこっち掛け持ちするかな~と思案していたら、
夫の病院は、風邪引きさんが多いからと中止になった。
よかったと言っちゃ悪いが、私にとっては都合がよかった。
施設慰問は閉会後ケーキなど頂いて16時半に解散。その後、孫と夫の面会に行った。
風邪引きさんはいるが、インフルエンザではないということで安心した。
インフル患者が出ると、面会が全面禁止になってしまうから困るのだ。
夫は元気にしていた。病人を元気というのも変だけれど。
今日は、組の水道タンク掃除の日なのに、朝から冷たい雨だった。
隣組8軒で、山から6基のタンクを中継して水を引いている。時折掃除をしないとタンクの底に汚泥が溜まるのだ。
年内はこの日しか皆の予定が合わなかったから、決行せざるを得ない。
距離は大したことないが坂が急勾配なもので、途中で立ち止まり「ヒィーヒィーハァーハァー」喘いでいたら、
「お母さーん、来んでいいよー!帰りィー!」と上からおらんで(叫んで)いる。
今日は冬至で柚子風呂だったから、気持ちよかったそうだ。私も行けば良かった。
というのが、我が家では『だぶ』を作ったことがなかったからだ。
赤飯やぼた餅、寿司、漬物、製茶・・・などなど。数え上げたらキリがない。
それなのに『だぶ』に関しては姑からは聞いたこともなかった。
地元の人なのに不思議と言えば不思議だなー!?と。
あんかけとか絶対食べなかったもの。腑に落ちた。
養鶏場から買ってきた廃鶏(卵を産まなくなった鶏)と豆腐、野菜で作る『ちり』だった。
今日のお寺のサークル活動はお料理でした。
メニュー
散らし寿司
汁物(だぶ)
和え物(ほうれん草、人参、もやし、かつお節、醤油)
なます(大根、人参、ゴマ、柚子、砂糖、酢)
その他に、煮豆、ブロッコリー、生姜の佃煮、漬物は差し入れです。
『だぶ』というのは筑豊地方の郷土料理で、鶏肉や根菜類を煮込んで、
濃い口醤油と白だし、みりんで味付けし、片栗粉でとろみを付けた具沢山の汁物です。
(みりんを入れて甘味を出すのがコツだそうです)
私は地元出身ではないので余り知らないのですが、
この地方では昔から、法事とか人の沢山集まるときには必ず作っていたもののようです。
学校給食にも出ているのだそうです。
今日の『だぶ』の具材は、鶏肉、里芋、椎茸、人参、蓮根、大根、コンニャク、
牛蒡、厚揚げ、蒲鉾、ネギ、生姜でしたが、さつま芋も甘味が出ていいとか。
お寿司もだぶも美味しくて、皆んな、もう動けないところまでお代わりしました。
で、いつもは後片付けが済んだら直ぐに解散なのですが、
今日はお腹いっぱいなので気分がゆったりし、しばらく雑談などして過ごしました。
こんなに沢山のご馳走なのに、材料費はひとりたったの200円だったんですよ。
お米はお寺さんから。野菜類は農家さんから戴いているんですよねー!
有り難いことでした。 (17名参加)
庭仕事がエンドレスながら一区切りついたので、数日前から自分の部屋を片付けているのだが、これが何とも終わらない。
少しづつすればいいものを一度にぶちまけてしまったので、収拾がつかなくなっている。(笑)
棚の上に長い間放置していたテディベアを下ろしたら、埃だらけだった。
チョコンと被せた毛糸の帽子も虫食いでちぎれそうになっている。
これは20年前に、古くなったボアシーツで作ったものだ。
捨てようとしたが、う~ん、どうしよう??ともかく洗ってみるかな?
ネットにいれて洗濯機でガラガラ洗ったら、なんとまあ!きれいになってビックリした。
グチャグチャになってたら心置きなく捨てられたのにさ。(笑)
毛糸の帽子はおいおい編むとして、首にリボンを結んだら、元通り可愛くなった。これじゃ捨てられない。
そんなこんなで断捨離はあえなく失速!
「ワタシ。」と孫がニヤリ。
たまに手芸とかに夢中になって時間を忘れてしまい、「あー、しまったー!観るの忘れたー!」
なんて叫んでいるものだから、今日は見逃さないようにと気を利かしてくれたようだ。
虚実ない交ぜ、時空を行ったり来たりが迷路のようで、毎回頭の交通整理が必要だったが、話の伏線と回収は見事だった。
演者も演出も脚本も『絶品』。
Twitterのフォロワーさんがペットボトルの雪だるまをUPしていたので、作り方を教えて貰いました。
ファンタの空きペットボトルに綿を詰めてフェルトを貼ってます。