お彼岸の昨日は、ちょうど母の三年目の命日だったから、妹夫婦と孫の四人でお墓参りに行った。
帰りに妹の家に寄り、近くの遺跡公園を散策。
桜並木はまだまだ固い蕾だった。あと一週間もしたら見ごろになるんでしょうね。
ポトポト落ちた椿の花がじゅうたんのようです。
母と花を拾ってレイを作った幼き頃が浮かびます。
思い出と言うものは、ふと、甦ってくるものなんですね！
「行ってきま～す！」
朝、元気に飛び出そうとする孫を見たら、ペッチャンコのレッスンバッグしか提げてない。
「あら？もう授業ないん？」と聞いたら
「あっ」慌てて後戻り！
ランドセル（といってもナップザックのようなもの）を忘れていたのだった。
声掛けてなかったらどうなってたんでしょうね？
朝から大笑いです。
そして言うことが面白い。
「ばあちゃん、 blogのネタにしていいよ～！」
ハイッ、いただき～っ
東京の孫がまもなく一歳の誕生日を迎える。
何か贈りたいものと、田舎のバァサマは町に買い物に出かけた。
新しい大きなベビー専門店に入ってビックリ！
天井までディスプレイされた子供服に、所狭しと並べられたベビー用品！
目移りして、どれがいいか分からない。
はるか昔に子育て卒業したバァサマは、いまどきの便利な育児用品に目を見張るばかり。
店内を歩き回って膝が痛くなったから、何も買わずに帰ってきた。
今度は、何がいいか聞いてから行こう！
少し前に、福山雅治主演の「そして父になる」がテレビで放映された。
赤ちゃん取り違え事件を通じて、親とは何か、血とは何か、を問いかける作品だった。
子や孫もいて、古稀近い私だが、未だ明快な答えは出てこない。
テレビ版はカットされてる部分も多かった、と聞くから「ノーカット版を観たいものだ」と言ってたら、娘がDVDを借りてきた。
幸い今日は雨で外仕事もない。のんびりテレビの前に陣取ったが、静か過ぎてウツラウツラしてしまった。
これはカット版よりヒドイ抜けよう。（笑）
もう一度観なければなりません。(;^ω^)
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