ひろっぺのお針箱

下手だけど手芸が好きです♪

お念珠作り

2015-06-16 20:52:18 | 手芸

   

今日はお寺の婦人部サークルでお念珠作りです。

簡単かと思ったら、ビーズ遊びのようにはいきません。途中まではスイスイでしたが、根元の親玉を通すのに手こずりました。

小さい穴がTの字になっていて、そこに左右から紐を通さねばならず、針やピンセットを使って悪戦苦闘です。

今日中に出来上がるかしら?と不安になるほどでした。

それだけに穴から紐が覗いた瞬間の嬉しさ!「出たぁ!」と思わず歓声をあげましたよ!

さあ、それからも又大変!

親玉の下のボサ玉に通した2本の紐(これも難しかった)を片ちょうちょ結びして4本の紐にし、房を編んでいくのです。

何という編み方か知らないけど、井桁のような形に6~7回編んで、やっと出来上がりました。

ご住職さんの話によると、今日の生徒(?)は優秀とのこと。

いえいえ、教え方がいいんですよ!

というわけで、1時間半ほど掛かりましたが、全員、Myお念珠の完成です。

来月のサークルは、お念珠入れを作る予定になっています。今から楽しみです。

 

 


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布絵本作りpart 1

2015-06-14 23:33:28 | 手芸


久し振りにお裁縫した。やっぱり楽しい。止められんけど、もう寝なきゃね。
今日はここまで。

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そっくり三姉妹

2015-06-13 15:39:07 | 日記

今朝、ふとトイレの鏡を覗いて、クスッと笑ってしまった。姉かと思ったからだ。(笑)

私にはそれぞれ5歳違いの姉と妹がいる。

姉と妹は父親似で、真ん中の私は母親似だったが、年取ってきたらだんだん3人ともソックリになってきたのだ。

いつぞやは、姉宅訪問してたら遊びに来た近所の子どもたちが「〇ちゃんのばあちゃんが二人おる!」ってあっけに取られてたし。(笑)

夫に「今ネ、鏡見て姉ちゃんかと思ったんよォ。ワタシのほうが美人なんにサァ、マァ~おんなじ顔になってきたぁ」と言ったら

「そりゃぁ、おかーさんのほうが美人たい。」と前置きして、(朴念仁のようでこういう所は心得ている

「ばってんな、おんなじ系統の顔やもんなあ。ハッハッ」と笑いだす。


我が家は今日も安泰みたい。                 

                       


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ラッキョウ不作だって?

2015-06-12 22:04:47 | 日記

今年はラッキョウが不作らしい。ここ一週間くらい産直やスーパーを見て回ったが、どこも出てない。(あっても貧弱だった)

近くの産直に尋ねたら、今年は全体的に根モノの出来が悪く、ラッキョウは予約で順番待ち状態だとか。

あるスーパーには中国産の塩漬けが安く出ていたけど、う~ん、それは買う気しないし。

で、仕方ないからチョイ高めだけど、生協のカタログに出ていた洗いラッキョウを3キロ注文した。

そういうことを近所で喋っていたら、「ウチ、まだ掘ってないのがあるよ」という人がいて、分けてもらうことになった。(言ってみるものだ

どのくらいあるか知らないけど、我が家は夫も娘も大好きだから、今年は沢山漬けてみよう。

 


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くっつかないガメ葉餅とちまき♪

2015-06-10 20:45:38 | クッキング

  

先日、公民館で作ったダンゴの余った葉っぱを貰ってきていたから、今日は家で作ってみた。
柏餅は、この辺りでは「柏の葉」ではなく「ガメ葉」というのを使う。従って、ガメ葉餅という。
ちまきクマザサは、「熊笹」かと思ったら「隈笹」と書くんだそうだ。

葉っぱがダンゴにくっ付くと食べにくいから、どうしたものかと思案し、オリーブオイルを手の平にチョンと付けてダンゴを丸めてみた。
大成功!ツルンと葉っぱが剥げる。

娘に「どう、いいでしょ?」と自慢したら、「いや~、私はくっ付くほうが好き~!葉っぱの風味の移ったほうが美味しいもん~。」
と、言われちまった~。それもそうだなァ。


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雨上がりのクモの巣

2015-06-09 22:32:08 | 日記

   

雨上がりはクモの巣に水滴が付いて、え?こんなとこにも?というくらい、巣がアチコチに姿を現して面白い。

  

鉢植えのハナワギク?が枯れたので地に下ろしたら、又、元気になった。
小ひまわりとガクアジサイが咲き出した。

 

 

 


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ちまきと柏餅作り

2015-06-06 22:09:46 | 地域の子どもたち

    

今日は、旧暦の端午の節句を前に、地域の子どもたちがお年寄りと一緒に柏餅とちまき作りました。
難しいちまき巻き毎年参加している子はもうすっかり上手です。
初参加のちっちゃい子は、だんご生地で粘土遊びを始めたり、賑やかです。(笑)

  

今日び、ちまきや柏餅を手作りする家庭は少ないでしょう。
こういう習わしを子どもたちに伝えていくことが、私たち年寄りの役目だろうと思うのです。


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古典文学講座『方丈記』ゆく河の‥

2015-06-05 23:16:03 | 文学

市の生涯学習の一環に、今年で14年目となる『古典文学講座』がある。
私は平成16年から参加し、源氏物語、伊勢物語、枕草子、平家物語、奥の細道、大鏡を受講してきた。
ここ3年は定員オーバーで入れず遠ざかっていたが、今年は抽選となり、運よく入学できた。

今日は第一回目、今年度は方丈記(鴨長明)である。
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず。』
方丈記の根底に流れる世界観は、仏教的無常観であり、作者が無常観を抱かざるを得なかったのは何か?を読み取るように、との講師のお言葉です。

「それは、貴族社会から武家社会に移行していく乱世にあった。平家物語しかり。文学というものは忽然と現れるのではない。必ずそれを生み出す時代背景がある。」
「人は前世から来世へ向かって時間の旅をしている。現世は通過点、仮の世でしかない、の思想が無常観。」
と、丁寧に講義して下さった。

講師は元高校の教師である。
「教師時代に生徒にこんな授業ができたらよかったけど、こんなことしていたら受験に間に合わんし、どうもつまらん授業をしてきたな、と思う。」
と、笑っておっしゃいます。

そうですね。私たちも古典は文法ばかり勉強していた気がします。
今になってやっと、深い意味が解ってくるんですね。
そして、昔も今も真理というものは変わらないのだと驚いたりなんかします。

次回は7月。月に一度の講座が楽しみでなりません。
                          

 


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あじさいが咲き始めた

2015-06-03 22:15:24 | 

   

近くの集落のあじさいロードを偵察?してきた。
咲き始めたばかりだね。
満開が楽しみ。

 これはブローディア


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落語を聴きに行った。

2015-06-01 12:02:38 | 日記

    

昨日は『川崎亭遊歩十周年記念興行』の落語会を楽しんできました。
人づてに聞いて、ちょっと覗いてみようくらいの軽い気持ちですから、予備知識は何もありません。
会場で配られたチラシを見ると、『川笑一座』というアマチュア演芸集団の団員さんらしいです。

演者のプロフィールを読んで驚きました。
川崎亭遊歩さんは、脳梗塞の後遺症で入門当初は滑舌が悪く、片耳も不自由で何を喋ってるか分からなかったとのこと。
それを克服しての入門十年記念興行だったわけです。

最初は『南京玉すだれ』の出し物。                             
仕草や、喋りや、小道具で存分に笑わせてくれました。
                                                                          

続いて、お師匠さんで川笑一座座長の川崎亭好調さん。
本職は学校の先生だとか。数々の大会で受賞の経験をお持ちのようです。演題は『松竹梅』
もう一人のゲストは宗像落語会会長の粗忽家酔書(ヨイショ)さん。演題は『だくだく』

お二人とも素人の域を超えた見事な芸です。
何で素人がこんなに上手いんだ!と舌を巻きました。

酔書さんは巧みな話術で『紙切り』の芸も披露してくれます。「玄人はだし」とはこういうことかな?
テレビに出る人ばかりが名人じゃないんですね!

さてメインの川崎亭遊歩さんは仲入りを挟んで『堪忍袋』と『子はかすがい』の二席を演じられました。
『子はかすがい』は、じっくり聴かせる人情噺。
登場人物(父、母、子)の演じ分けが秀逸で、ホロリとさせたり笑わせたり、とてもハンディをお持ちの方だとは思えません。

もう感動でした。十年の努力と熱意に敬服です。
又、機会があれば聴きに行きたいと思います。

人間、生きていればどん底にも堕ちます。
堕ちたままで終わるか、いかに這い上がるか、人間の価値はそこじゃないかと、帰る道すがら考えたことでした。

 

 


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