鶏肉、餅米、人参、生姜、クコの実、卵、具だくさんのスープです。
スザンナさんは、現在クリームを使って約１ヶ月、ソープは２週間です。
体験談を読み、夫のひどいアレルギーで試行錯誤していた日々を思い出します。ステロイド使用と方法、正しいスキンケアの重要性について考えます。多くの方に正しい実践と継続をしていただきたいと感じます。
母の愛と葛藤が綴られた体験談は、３回に分けて公開します。
スザンナ
10ヶ月になる息子のなかなか完治しない湿疹に一人で悩み、生活の中の何がいけないのか、私のケアが悪いのか・・・いろいろ考えては答えが出ない事に落ち込んでいた時、同じく子育て中の友人の話を聞きました。
皮膚科に頼ることなく、日頃のスキンケアで体にやさしいものを選び正しく使う事で、お子さんの肌が改善されたというのです。
友人に「弱酸性」のからくりや正しい保湿について熱く語られ、まさに目からうろこでとても興味深かったのですが、石鹸まで手づくりするなんて私にはまねできない事と思っていました。
皮膚科を変え、薬を変え・・・ある程度は良くなるものの結局ステロイド薬が手放せず、自分で出来るケアに限界を感じた頃、肌の悪循環から抜け出すとっかかりが欲しくてクレンジングクリームの講座に参加しました。
クレンジングだけでなく保湿クリームとしても使う事が出来る事を知り、初めて手づくりしたクリームを息子の全身に使ってみました。
とても伸びが良く、クリームの白さが消えるまで塗りこんでいくと、風呂上りでもガサガサに乾燥している息子の肌に、まるで染み込んでいくように見えました。
塗った後の肌はさらりとしているのに、しっとり潤っているのが分かり、今まで使ってきた保湿剤との違いを明らかに感じました。
薬を塗る間はじっとしていられなかった息子ですが、このクリームを使っていくうちに今までとは違う気持ちよさを覚えたのか、あお向けでぼーっと身をゆだねるようになりました。
クリームを全身に塗ったあとは、息子を抱っこするたびにいい香りがして、私まで安らぐといううれしい効果までありました。
体験談②石鹸に続く
県立高校は、今日卒業式です。
私が通っていたときも３月１日でした。
第一志望校の合否発表が３月３日の私は、不安を抱えたままの式だった思い出があります。
その後合格した学校は、生徒は全員授業料免除の特待生です。
レベルの高い授業に何とかついていく事ができたのも、落ちこぼれの私が卒業できたのも、すばらしい先生方のご指導のおかげです。
「ぐりとぐら」著者の中川李枝子さんは姉妹校の先輩で、ちょっと自慢です。
購読中の新聞には、美術の先生だった村上保先生の切り絵が載っています。村下孝蔵さんのレコードジャケットも先生の作品で、背の高い穏やかな方です。宿泊実習先の児童養護施設へ来てくださった事も、体育祭で「ジャックと豆の木」の仮装をしていただいたことも良い思い出です。
今の仕事にも、楽しく学んだ事が影響しています。もうなくなってしまったことが残念です。
高校卒業後、進学される方も、社会人となる方もいらっしゃることでしょう。
卒業生の皆さん、ステキな目標を持って人生を歩んでください。
