こひつじちゃん、スイミングスクールを卒業です。
3歳のときから、9年間通いました。
一番小さな水着もブカブカで、体操もなんだか一人だけ違う動きでした。
泣いてコーチの背中にしがみついたまま、練習が終わった事もありました。
1年間休まず、皆勤賞を頂いたこともありました。
あたたかいご指導のおかげで、個人メドレーが泳げるまでになりました。
こひつじ君が、障がい児水泳教室のときに言っていました。
「ここは、泳ぎを教えるだけの所じゃないから」
本当にその通りです。
小さくて泣き虫だった頃が懐かしい程、心もからだも成長しました。
「呼び名が3つも変わったね。お友達がたくさん出来てよかったね」とお世話になったコーチが送り出してくださいました。
子育ては、親だけでするものではないのだと実感です。
こひつじちゃん、深々と頭を下げて「お世話になりました。ありがとうございました。」と挨拶していました。
礼儀も身につきました。