お勉強会は3年目を迎え、以前も書きましたが今年度は中原市民以外、中原に在学・在勤以外の方は全員落選でした。
企画側としてはできるだけ多くの方にご参加いただきたいと、本日の講座のみたまたま空いていたホールでの開催に変更して落選した方々にもご参加いただけました。
お席にまだまだ余裕はあるので本当はもっとお声がけしたかったのですが、「お申込いただき落選した方のみ」という回答を中原市民館より頂き、「こんなに税金の無駄遣いしていい訳ない!」と納得がいかないまま広いホールに66名の参加者で開催しました。
9時30分開始と朝早い開催でしたが、ご参加の皆様大変ありがとうございます。
本日のテーマは「18歳からの進路」働く大人になるために必要な知識
~相談現場から思うこと~というサブタイトルで発達相談支援センター 阿佐野智昭所長がお話くださいました。
昨年は先日お越しいただいた長谷山氏の時間を大きく割り込みましたが、素晴らしいことに本日は3分の超過でほぼ全ての内容を終了。
阿佐野さんパチパチ!(あら、上から目線で失礼)
ただね、ちょっと資料のボリュームがありすぎです。
当事者保護者の特性も予想して、文字数少なくしていただけると良いと思います。(えっとこれは決して上から目線ではなく、うっかりでカメラアイの当事者の視点からのお願い)
本日ひつじがよかったと思ったところは
共感的かつ健康的で駄目な大人との出会い
⇒俺の方がまだマシだなあ。あの人でも何とかなるんだ!
うん、何かよくわかる気がする。
働く大人に聖人君子のようなイメージ持ってる真面目な自閉っ子とかいるものね。
駄目な部分があってもいいんだ、それでも許されるし、それでもちゃんと働けるんだって知ることが二次障害を予防するかもしれません。
一部スタッフは最終午後4時30分まで残ってミーティング。
最終回にお招きしている福田氏も途中からおいで下さり、打ち合わせも行いました。
福田氏も共感的で健康的で駄目な大人を演じられる貴重な方だそうです。(失礼!)
どうぞ阿佐野さん一押しの駄目な大人の武居氏とのコラボをお楽しみに。(いえ、いえ、ひつじは武居さんをとても尊敬しておりますよ)
スタッフの皆さん、一日お疲れ様でした。