親子で一緒にできる何かをしたいというのがベビーマッサージを習い始めた動機でした。ただ一緒に楽しくできればいいなと思っていましたが、こんなにもたくさんの刺激と学びがあるとは思ってもいませんでした。
私がまず先生に言われた事は、まずはお母さんの状態を整えましょうという事。目からウロコでした。子供にとって何がいいのか、どうしてあげるのがいいのかばかり考えていましたが、自分の状態が悪いといくらマッサージをしても意味がないのだということを教えられました。そして事実体も、心もいっぱいいっぱいだったかも、、、。
少しずつ自分の体も心も緩んできた頃、初めてtoではなくwithなんだという意味がわかった気がしました。初めは泣いていてほとんどマッサージができなかった息子も日を追うごとにお腹、足、背中とできるようになり、マッサージ中に目を合わせて笑ってくれるようになりました。私も触れる事で癒されて、疲れもたまらないようになった気がします。
マッサージはもちろん、寝かしつけ、ベビーヨガ、湿疹の手当などたくさんのことを教えて頂き、充実した時間でした。
これからも子供の成長を楽しみにしながら、親としてしてあげられることはなんでもしていきたいと思います。
2ヶ月間本当にありがとうございました。先生をはじめ、ここで出会えたすべての皆様に感謝しています。
みりこ
「親としてしてあげられることはなんでもしていきたい」
夜中の授乳は寒く、きっと日中も眠いのではと思いますが、栗本さんの本をすぐに買われてお読みになったのもうなずけます。
わが子のために、すぐに行動に移せる みりこさん。
とても尊敬します。
きっと みりこさんご自身も親御さんにたくさん愛を注がれてお育ちなのでしょう。
親子でお互いの愛情を伝え合うベビーマッサージを、これからも楽しんで頂けますように。