こんばんは。ハードな日々で、ちょっとお疲れひつじです。
「行きたい!」と速攻で申し込みしたお勉強会は三連休最終日の開催でした。
友人と一緒に高たんぱく質ランチをしながら抱えた思いを語り合い、期待の高まる中、会場入りしました。
講師の座波淳さんは、毎月神田橋先生の陪席で学んでいらっしゃる同世代の神奈川県民。臨床心理士さんには珍しい色黒がっちり体型の爽やかな方です。
はじめに、「働く上で大事なことは何か」とお話されました。
それは発達障害かどうかに関わらず、同僚、上司、部下として、共に働く一社会人としては当たり前に求められる事ですが、理解や配慮を強く求める支援教育や当事者・保護者はあまり意識していないのでは?と常々思っていた事でした。
座波さんは「会社は与えられた仕事をする所で、やりたい事、特性を活かすのは二の次」とキッパリ。
やりたくない事、苦手な事を「無理させない、得意を活かす、伸ばす」と指導された特別支援教育世代はすでに社会に出てきていますが、
「理不尽な事はなくならない」というアドバイスや
「エビデンスを出せ!」への説明に頷きながら、集中して聞きメモを取りました。
お話を聞く中で、社会人として大切な土台は、家庭でどのように育てられたかが大事だなぁと思いました。
浅見さん、座波さん、ご一緒した皆さん、貴重な機会を頂きありがとうございました。