青森でメバルといったら、ウスメバルのこと。
煮ても焼いても、お刺身にしてもおいしいお魚
今日は他のお魚でも応用がきく3枚卸しと
皮をひいてお造りにする方法を詳しくご紹介します
- [ジャンル]
和食
- [難易度]
★★☆☆☆
- [調理時間]
- 10分
- メバル
- 1尾分
- 大根のつま
- 少々
- 大葉
- 数枚
下準備
作り方
1 )
うろこをとり流水で洗い水気をふきとります。
ひれを持ち上げ頭の付け根から包丁を入れ、頭を切り落とします。
2 )
頭を向こう側にむけます。
排泄穴から包丁で切れ目を入れ、内臓を取り出し、流水でよく洗い水気をふきとります。
3 )
おなかのひれの少し上から包丁で切れ目を入れ、骨の上をすべらせるようにして身を切り離していきます。
4 )
頭をこちら側にします。
背のひれの少し上から包丁で切れ目を入れ、骨の上をすべらせるようにして身を切り離していきます。
5 )
尾の持ち、包丁を骨の上から通し、頭の方へ動かして中骨から身を切り離していきます。
6 )
身を持ち、包丁は尾の方へむけ、尾から身を切り離します。もう半身も3~6のように卸します。
7 )
これで3枚卸ができました。
8 )
■お造りにする場合
腹骨を包丁で切り取ります。
9 )
骨抜きを使って、中骨を取り除きます。
10 )
尾を持ち、頭に向かって身と皮の間に包丁を入れ、左右に動かしながら、皮をひいていきます。
11 )
皮側を上に、適度な厚さに切っていきます。
12 )
■薄造りには削ぎ切りがおすすめ
皮側を下にして、左からうすく削ぎ切りにしていきます。