北九州八幡から発信
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近所の出来事
我が家の近くで建築中のマンションを巡って揉めています。
今月15日の新聞を抜粋すれば、
マンション建築工事による地盤沈下の影響で、
現場横の市道に亀裂が入り
家屋やブロック塀が傾いたなどとして、地元住民105人が13日、
開発業者と建設会社を相手取り工事の差し止めを求める仮処分を
福岡地裁小倉支部に申し立てたました。
申立書によると、
同区の開発業者が某会社の寮跡地約8600平方メートルを買収し、
昨年6月に15階建て190戸の分譲マンション建築に着工。
9月上旬、隣接する市道のり面に亀裂が入ったため、
市は市道約30メートルを通行止めにした。
周辺では複数の家屋などが傾き、
水漏れやガス漏れも相次いで発生した。
こうした事態は生命や身体に危害を及ぼす恐れがあり、
家屋の所有権を侵害しているほか、
高さ45メートルのマンションが建つことで
日照権も侵害されると主張している。
その後、どうなったのか? 昨日(29日)現地に行ってみた。
朝から工事をやっていました。
さあ、どうなるのかなあ!
ここが問題の工事現場横の市道、ヒビが入って、補修しています。のり面の地質調査(ひずみ測定)もやっていました。
「家屋などが傾き、水漏れやガス漏れも相次いで発生した。」
と云われる地域。
黄色い旗には「紛争中」とありました。
上の4枚の写真の場所を離れた所から撮影
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