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「戸畑あやめ」と「なんじゃもんじゃ」

 以前から見たいと思っていた「戸畑あやめ」
市のメルマガ「メルきた」で、「第10回とばたあやめまつり」が、あることを知り、行ってきました。
場所は、戸畑あやめ公園(戸畑区西大谷2丁目4番)です。

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高台のこんな景色が、見えるところを通って行き、


 人も集まって、準備OK
お茶やジュース、綿菓子、あやめ餅等が売られていました。
舞台も出来ていて、アトラクションもあるようです。
(お祭りだから)


 だが、そんなの関係ない。
たゞたゞ、戸畑あやめが見たかっただけ。

これは鉢植え、保存会の人のご自慢の作?
思っていたより小さいです。



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伝説の花「戸畑あやめ」について、
   (以下、パンフレットの説明を写しました。)

「戸畑あやめ」は草丈が低く、葉陰に可憐な花をつけるのが特徴です。
明治末期まで戸畑区の野原にのみ自生し、その後絶滅したと考えられて
いましたが、昭和33年、区内の農園で栽培されていることがわかり、
以来、地域の方々によって保存・普及活動が進められてきた「伝説の花」
で、戸畑区以外ではほとんど見ることが出来ない貴重な花です。

平成21年12月に国立科学博物館の研究員が発表した論文により、
日本固有のあやめの一新変種として、戸畑にちなんだ学名がつきました。

学名:Iris sanguinea var.tobataensis
   (イリス サングィネア バラエティー・トバタエンシス)
和名:トバタアヤメ

戸畑あやめの特徴
草 丈:10~15センチ位
     普通のあやめと比較してずっと小型です。
     花が終わると葉丈が30センチ以上伸びます。
花 色:紫・まれに白・絞り
その他:花茎が短く、葉丈より低く咲くのが特徴です。

開花時期:5月上旬~5月中旬
栽培場所:戸畑あやめ公園・戸畑区役所屋上庭園・戸畑高校
      北九州市立高校・あやめが丘小学校・明治学園等


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公園内の地植えです。
今年は、どの花も咲くのは遅いです。
全体の見頃は、1~2週間後かな?






念願の「とばたあやめ」が見られて一応満足です。
四季の花の苗の無料配布や、とばたあやめの即売会等など、
あるようでしたが、30分で引き上げた。

そして、行った先が、なんじゃもんじゃ通り。
満開でした。
が、例年よりも(花の)量が少ないです。

それなら、芦屋の岡湊神社へ Go!
ここも去年より、花は少なかった。

同じ日のなんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)です。
どちらに軍配を上げますか?

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戸畑なんじゃもんじゃ通りです。

  (↓ これより下の画像はクリックで大きくなります。)



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芦屋の岡湊神社です。



  
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