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門司港にて、飛鳥Ⅱと、・・・




 先週の金曜日(19日)、
門司港に日本最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」が寄港する。
そして、出航。 
こんな情報が入り、行ってみました。

 写真の写りが悪いです。
 前の日に、ホワイトバランスを蛍光灯にしたままでした。

 教訓! 素人は全てAUTOにすべし!



出航セレモニーは15時からで、
地元(北九州)のゆるキャラが勢揃い、
保育園児の和太鼓、中学生のブラスバンド演奏あり、
乗客もデッキに出て観戦? ご満足?


15時30分、予定通り出航です。
一斉にテープが投げられ、
大勢の人に見送られ、静かに動き出しました。

飛鳥Ⅱは、真横に動いて離れて行く?
タグボートと言うんですか、
2艘の船が引っ張っていました。
方向転換の時は、1艘は押していた。


関門橋を通過するまで、岸壁から見てました。
今回の「飛鳥Ⅱ」は、
前日、神戸を出航した「夏の門司・日南花火クルーズ」?
門司港には、8時頃着いて、上陸して市内の観光?
次の行き先は、宮崎だそうです。


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帰りに寄った「旧大連航路上屋(うわや)」です。
(この日、オープンしました。)
昭和初期から戦前にかけて、
国際旅客船のターミナルと税関を兼ねた建物です。

1934(昭和9年)年には、月に約180便の客船が、
門司港と大連、香港、ロンドンなど海外約40都市を
結んでいたことが、当時の時刻表から分かるそうです。

正面入口から入ったところに、「エントランスホール」があります。
施設全体のインフォメーションの他に、
北九州港の歴史や、門司港に寄港していた客船、
この上屋から多くの人が往来した大連などを紹介しています。
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バナナ博物館?
土曜日(20日)には、『門司港バナちゃん全国大会」行われました。


上屋(うわや)の2階です。


(外にあった)船をロープで止める出っ張り、
(上の写真の矢印です。)
ビット(係船柱)と言うんですかね。 
ここが岸壁だった。 納得です。


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門司港駅です。
来月からの解体工事のため、
すっぽり囲いに覆われています。
(もの凄く頑丈な鉄骨?で、)
完成は、2018年春の予定、あと5年です。


飛鳥Ⅱのことは、市政だよりに載ってました。
国内最大級の5万トン級の豪華客船、
乗るのは無理だが、見るだけでも、
前から予定していたら、
この日が、「旧大連航路上屋」の開館。
そして、門司港駅が頑丈な囲いに覆われた。
以上3点、纏めて見てきました。

「旧大連航路上屋」は、
海峡ドラマシップ横の道を挟んだ建物です。
昭和初期の建物?で、
2階建てでだが重圧感のあるレトロ建築。

現在、中には「松永文庫」が入っているが、
あとは、多目的ホール類が数部屋、
会議・イベント・作品展示会に、
音楽や演劇の練習やサークル活動にも、
その他、色々予定しているとか、
ぎっしり埋まるといいですね。


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