北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
夜明の鐘を鳴らそう
前々から、
考えていたこと。やりたいこと。
が、あり、
先日の筑後草野の帰りに、
それを実行するチャンスが訪れた。
それは、
「夜明の鐘を鳴らすことです。」
(言語明瞭、意味不明瞭?)
帰路は、「久留米行き」には乗らず、
反対側の「由布院行き」の列車に乗りました。
「あゝ、あのことか~!」
ここで判った方は、かなりの〇〇〇〇です。
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途中で見た「田主丸駅」、河童の形の駅で有名です。
これは浮羽工業高校の生徒さんがデザインしたそうです。
(列車の窓越しから)
筑後草野より、約30分で着きました。
久大線と日田彦山線が分岐・合流する
「夜明駅」です。
日田彦山線の小倉行きに乗り換えるのに、
余裕は14分間でした。
「夜明の鐘」は、反対側のホームです。
駅舎を見学、ここは無人駅です。
中も見学、雑記帳や何やらがあったが、
読む暇も書く暇もない。 写真を撮る暇も無い。
「早く、鐘を鳴らさないと!」
駅舎の横、ホームの後ろにありました。
これが、「夜明の鐘」です。
大分県特産の“椎茸”をイメージしたデザインだとか。
「夜明」は、ここの地名、
すぐ横(後ろ)に、夜明ダムが見えます。
鐘は大きな日田杉をくり抜いて、吊るされていました。
この鐘は、
2011年(平成23年)3月に閉校した夜明小学校で、
大正後期から昭和30年代まで、
始業チャイムとして使われていたそうです。
置いてあった木槌で、叩いて鳴らしました。
「カ~ンカ~ン」 いい音でした。
この鐘は、
旅の安全を祈る鐘なのか、幸せを呼ぶ鐘なのか、
それとも、世界の平和を祈る鐘だろうか?
兎に角、
これにて、目的達成です。
やっぱり、
幸せ・幸運を祈って鳴らしました。
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ホーム移動の通路(陸橋)から、
右は日田彦山線で小倉方面へ、左は久大線久留米方面。
此方は日田の方向で、一番左側の線路が日田彦山線です。
このすぐ先で、久大線と合流。
若い頃、九重に登るのに、
小倉から、朝一番の日田彦山線に乗って、
豊後中村へ。
「夜明」では、夜はとうに明けていたが、
乗り換えのため、途中下車していました。
思い出の場所です。
「夜明」で、夜明けを迎える。
鉄ちゃんなら、たまらないでしょうね。
事実、そんな列車も存在するようです。
乗ってみたい?かって?
全然、思いません。
いや、もうチョット若ければ、
「夜明」で、
夜明けのコーヒー 二人で飲もうと~
こんなのも、いいですね。
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