退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

昨日のパーティーは失敗でした。主人のせいです。

2013-05-05 20:15:50 | アメリカ便り
昨日、パーティーに行くと言いましたよね。行って見たら、駐車場に車がぜんぜんない。なんとパーティーはキャンセルになっていたそうです。でもそのパーティーの主催者が “まあ、いいから入ってビールでものんでって” とかわいそうに思ったんでしょうか誘ってくれました。今回のパーティーは、“友達いない少々変人側に傾いている”主人にとっては珍しいパーティーのお誘いだったのですが。こんなもんでしょうね、主人が呼ばれるパーティーなんて。“ばかたれ”と心で思いながらキャンセルパーティで主催者の女の人と、もう一人のキャンセルパーティーに来た“ばかたれ” 男(この二人の“ばかたれ”は昔一緒に働いていたそうです)、4人で2時間ほどパーティーの真似事をして帰ってきました。あ~、恥かいた。 
私は、パーティーを開くのが好きです。若かった頃は(パーティーを開くのは体力がいるのです。パーティー前後の掃除、買い出し、料理など等)1ヶ月に一回はしてましたが今は、3ヶ月に1回ぐらいになりました。大体呼ぶ人数は10人から20人程度。仕事仲間がほとんどです。子供が小さかった頃は、おなじみの誕生パーティー兼酒付きの親同志の社交パーティーもしました。今までで一番人数が多かったのは、65人だったかな。25年ほど前にした友達の転職パーティーでこれは、ちょっとよびすぎたな~と後かたずけをしながら思いました。パーティーでは、盛りだくさんのアペタイザー、てんこ盛りの夕食、これもまた大盛りのデザート(北海道出身なもんですべてが多いのです)を出します。皆から、“軍隊に食べさせるぐらいの量だ”とよく言われるぐらい作ります。古き良き日本人らしく、“腹をすかせては、かえらせない”と言ったところですね。アペタイザーは指でつまめるもので、サルサとチップス、チーズとクラッカー、枝豆、春巻き、餃子、鳥手羽の照り焼きなどで、メインは、ずばり照り焼風味のステーキまたは鶏肉一番人気です。みんなパーティー中、ずーと料理のあるキッチンから離れません。
やはり日本の料理は上手いんだ。

今日の写真は、グレーシーです。これまたかわいいです。