退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

アメリカにも竹の子があります。

2013-05-08 20:31:44 | アメリカ便り
アメリカにも竹の子があるのです。

北海道によくある笹竹と京都の嵐山にあるような孟宗竹の中間ぐらいの大きさで、長さ3、4メートルぐらい、太さは3,4センチぐらいになります。
この竹の子が、群集している所が私の隣人の庭にあるのです。

前にも言ったと思いますが、私達がここに住み始めてもう30年くらい経ちます。 その間に近所の住人も結構変わっていきましたが、その竹の子隣人の2代前の人が20本ぐらいの竹の子を20年ほど前に植えたのを覚えています。
最初は、20本だったのが今では、隣人の庭がイッパシの竹林となってしまう程に増えてしまいました。
もう20年ぐらいは、其処にあるのですが、私、今回初めて改めて “これはひょっとして食べれるのでは???” 
と気づき、長さが20センチぐらいのを早速20本ほど収穫してきました。 (私、別に20と言う番号が好きなわけではありませんが)
もちろん隣人には無断で。 ご心配なく、この隣人とは仲がよいのです。

インターネットで “竹の子のゆで方” を調べ調理をしました。 
出来上がったものは、まさに札幌でおじさんが取っていた笹竹の子の巨大児。
インターネットでは、“採りたてをわさび醤油で食べるのが一番” と書いてあったので早速食べてみると 
“上手い、でも、ちょっと大雑把” でした。

夕食の鳥の水炊きに入れて見たら、これまた美味しかった。 アメリカ人の慎重派亭主は、もちろん食べませんでした。
キノコじゃないんだから、毒があるなんてことはないのに。 馬鹿なやつと思いつつ竹の子全部平らげました。

ちなみに私、まだ生きています。
近所の人にも、野菜炒めにして食べたらといって3分の1ほど分けてあげました。
でもきっと、ゴミ箱にいくだろうな~

ちなみにアメリカでは、竹の子のことを “バンブーシュート”と言って広く使われています。

今日は写真取るのを忘れましたが、明日その竹林と竹の子の写真を皆さんのためにとってきます。

では、また明日。

ハブちゃんのマミー