日射しがだんだんきつくなってきて、日向にいると頭が焦げそうです。
子どもの靴を脱がすと汗びっしょり。足元も衣替えしました。
靴選びの際、イタリアのメーカー、欧州メーカーの靴をいろいろ試してみて分かったことは
どれも丈夫で整形外科医と連携して作られた物も結構あります。
どれも申し分なく、いい製品です。お値段もそれなりにしますし。
しかし、幅広甲高の足で、いつもつま先立ちしているか(これは男4世代続く子どもの頃の癖らしいです。)、
走り回っているかのどちらかのわが子に合うサンダルはなかなか見つかりませんでした。
子どもの成長過程の足と靴の関係は深くて、靴が健康や心身の発育にも影響すると聞きます。
私がこどもの靴選びで重視していたことは、
幅広で軽量、
くるぶしをしっかり固定できて
ソールは厚めで柔軟性があって溝が深くて滑らないもの。
そしてインソールは柔らかめ。
今回はオーストリアの靴メーカー、
リヒターのサンダルが良さそうだったので購入してみました。
似たようなモデルのサンダルは他のメーカーでもありました。
今回、決め手となったのは甲の部分にある二か所のベルトです。
つま先に近い部分と甲の部分では足幅が違います。
ベルトで子どもの足幅にぴったりと合わせられるので痛がりません。
夏向けなので薄めの柔らかいスエードで履く度に足になじんできています。
くるぶしを固定するベルトが太めでで、マジックテープも丈夫で耐性がありそうです。
かかとの上の部分、もう少しクッション性があったら満点だったかなぁ。
思いっきり走り回って、サンダルを履きつぶして大きくなってくれたら母はハッピー。