horizon doux italia de -torino-

イタリア・トリノでの日常+αを写真と共に
ほどほどほどよく発信フォトブログ。イタリア語の絵本のことも。

カゼッレ トリノ空港  エアバスA319-111とフォッカー70

2014-08-29 | fotografie スナップ


生産数が1400機のエアバスA319-111。
日本の空港に乗り入れている航空会社があるので
日本でも見られます。

生産数わずか48機のフォッカー70。
珍しい機材でKLM航空がトリノ空港に乗り入れています。

フェンス越しに滑走路を間近に見ていると
着陸した飛行機で、こちらが手を振っていなくても
向こうから手を振ってくれるのは、
いつもアリタリア航空です。

他の航空会社はそういうことはありませんね。
駐機スポットまで安全走行、ですものね。



赤いくちばしのこうのとり

2014-08-18 | fotografie 鳥


愛さえあればお金なんて・・・
という表現がイタリア語にもあります。

ふたつのこころと一軒のほったてごや。

イタリア語ではお金ではなくて
住むところ。例えボロくても愛さえあればー。

写真にいれるイタリア語は
こうのとりなので、ふたつのこころとニード(巣)にしました。

愛の巣とはまさにこれ。






心から尊敬

2014-08-16 | fotografie 花


子どものころから
祖父母や戦争体験者から
戦争の話をたくさん聞いて育ちました。

自分が母親になってから
あやしても泣きやまない子どもに、
寝ても5分と経たないうちに起きて泣きじゃくる子どもに
ほとほと疲れて子育てに辛くなったとき
いつも戦争に巻き込まれたおかあさんたちのことを
考えていました。
泣きやまない、ちっとも寝ないくらいで、
くじけるわけにはいかないって。

戦争中に必死に子どもたちを守った
おかあさんたちのことを心から尊敬します。

世の中から戦争がなくなりますように。







トリノ ポルタ・スーザ駅舎

2014-08-06 | トリノの街、建築物


駅という場所は、決して安全とは言えません。

特に、バカンスの時期になると
ひと気がなくなるので
窃盗や、物乞いなどが増えます。

そんな訳で、カメラバックを持って駅に
出かけるなんていうことはまずありません。

でもずっと前から、
そう駅舎建設中から
ポルタ・スーザ駅舎は気になって仕方ない被写体だったのです。

自分の撮影ルールとして、出来るだけ人物は入れないようにしています。
8月の閑散とした雰囲気のお陰で
駅の通路に映し出される影入りの写真が撮れました。
天井からは霧が吹き出ていて、イタリアらしくない近代的設備付きです。


スマホのカメラで目にも止まらぬ早業、
ハットリ撮りの一枚です。

(これを撮るちょっと前に、イタリア人男性にお金をくれとせがまれていました。
イタロのビジネスクラスから降りてきた
ヴィトンのスーツケースに鞄のマダムに行かないで
どうして子連れのアジア人にお金をせがむんでしょう?)



オリゾンドゥイタリア ドゥトリノ 

Copyright(c)2007-2022 horizon doux italia de -torino- All Rights Reserved イタリアの暮らし写真で綴ります。管理人への連絡はコメント欄からお願いします。