horizon doux italia de -torino-

イタリア・トリノでの日常+αを写真と共に
ほどほどほどよく発信フォトブログ。イタリア語の絵本のことも。

掃除はエリツィンで。

2009-12-22 | 生活 La vita
なぜかイタリアでは大掃除は春の季節に。
広告文句に、
「お肌も春の大掃除!」
「パソコンも春の大掃除!」
と便乗している企業もありますが。
なぜ春なのか知りません。



普段サボっていた個所を重点的に、日本と同じように年末の大掃除。
掃除をすると頭に流れる曲があってそれを聞きながら、
カーテンを洗って、梯子によじ登って自分の背丈の倍ある窓ガラスを磨いて、
照明のほこりも拭き取って、石灰で白くなっているお風呂周りに石灰溶かし剤をかけて、
バスタブもトイレも洗面所もピカピカに磨いて、
いつもはささぁーと大雑把にする床拭きは力を入れてごしごし。
一番手間のかかるブラインドは後回し。

小さい家なのにやり出したら切りがない。
普段からちゃんとしておけば、あっという間に終わるんだろうけど。
一戸建ての庭の手入れや周辺の掃除で大変なことを思えば我が家の大掃除は楽なほう。

私の周りのイタリア人女性ほとんどが一時家政婦さんに家の掃除や
アイロンがけを頼んでいて、例えば時給6ユーロで労働時間2時間。
それを週に3回。だから忙しく働いていてもいつも家が綺麗なわけねー。

私も一時家政婦さんを頼んだらと言われたけれど、
掃除はやっぱり自分でしたいとお断り。鍵のスペアを渡すのも嫌だし。
もくもくと掃除をし始めると、身軽になるというか、プラスの疲労感のお陰で
かえって活動的になるというか、そんな気がする。



透明の窓ガラスに洗いたてのカーテン。
いつもに比べて光の量が多くなって窓の向こうの景色もきれいに見える。
やっぱり掃除は自分でするほうがいい。

中学校の掃除の時間の音楽は、ビートルズのLet it be。
Let it beがエリツィンにしか聞こえず、いまでもあの名曲はエリツィン。
掃除のおともミュージックです。

あちこちカチカチ。

2009-12-22 | 生活 La vita
連日、雪。気温はマイナス。何十年かぶりにしもやけができてしまいました。
滞在許可証を受け取りに気温マイナスの中、朝から何時間も外で並んだのが原因っぽいです。
外は肌が痛くなるほどの寒さです。

車のガラスもカチカチ。
家の窓もカチカチ。
サンルームに置いている洗濯機の水道管もカチカチ。
シクラメンもベコニアもカチカチ。



冷蔵庫よりも冷たくなっているサンルーム。

このまま雪が降り続けたら
夜景撮影は来月末以降になりそう・・・

イタリアの師走

2009-12-21 | イタリア
言わずともイタリアの最重要国民的行事はクリスマスで、
街中どこへ行っても家族や親せきへのプレゼント探しから、
クリスマスの豪華な食事用の買い物の人、人、人で大賑わいです。

仕事はクリスマス前に切り上げて休暇に入る企業や会社が多く、
この時期に合意したことを年始には覚えているのだろうかと正直疑ってしまいます。
仕事よりも家族と過ごすクリスマス。
この時期、イタリア人の働き方は益々自己中心になりがちでいつも以上に

「待たされる、振り回される、キレられる」

堪忍袋の緒が切れかけ寸前です。

来年は自分の働き方を見直そう、なんて本気で思ってしまう時期です。
この国で相手に利用されないで、労働に見合った正当な金額を稼ぐには
イタリア人のずる賢さを見抜く力と対話力と、あとは機転が必要・・・かな。

イタリアでは日本の学歴や職歴やイタリア在住年数よりもイタリアでの経験値が
一番大事だと思うのです。この道の先輩もいない、仕事の手引もない、
イタリアの労働社会の中で何が正しいのか、いけないのかの判断基準もない、
だから経験することでしか自分の仕事の地図は作れないのです。
失敗ばっかりの経験でも、恐れて何もしないよりはいいとしよう。



携帯は通話ができればそれでいいので見た目は全く気にしないし、
まだ使えるし、使い慣れてるからと2002年に買ったNOKIAの携帯を仕事でも
プライベートでも使っていたのですが、さすがに夫が仕事ではみっともないからと、
日本でも使える新しい携帯を買ってくれました。仕事ってそういうことも含まれるのか。

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はらぺこと初雪

2009-12-20 | 生活 La vita
先週から徐々にやってきた寒波の影響で気温がマイナスに、
そして雪も降ってクリスマス休暇前のトリノの街はますます
混乱しているように思うのですが。

週末ぐらいおしゃれして、
寒さに負けず街へゴー!午後からは先週生まれた友だちの赤ちゃんとの
ご対面パーティもあるからね、さて何を着ていこうかしら。



コーヒーには雪化粧を思わせる生クリームをこんもりのせて。
ハチミツをたっぷりかけたチョコレートマフィンで朝の活動のエネルギー補給。



雪が降ると朝早くから出掛けて雪化粧の写真を撮っていた父。
こんなに寒いのに信じられないと温風ヒーターにかじりついていた私も、
気がつけば初雪に心踊らされカメラを持って出かけていたのでした。

しかし、朝食をとらずに家を出たのでまさにはらぺこ。空腹ではイメージも湧いてこない、
シャッター切るときに必要な集中力も、カメラを構える腕力も出ない。

言い訳をずらずら並べて、お気に入りのカフェで朝食となったのです。

ここのカフェは居心地が良すぎるのです。
一枚目の写真のようにお店の何か所に乙女コーナーがあって、
フランス製の服や鞄、靴、雑貨などが売られています。
クリスマス前で30%オフ!
カフェを出たころには雪が溶けて地面や屋根が見えていて人どおりもたくさんで。

あー、次のチャンスはいつのこと?!



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みんなおやすみ

2009-12-15 | イタリアの絵本


タイトル『 Buona notte a tutti 』
タイトル訳 みんなおやすみ
作者 Bruno Munari作絵 
1997年 Corraini Editore出版
3歳~

しかけ絵本です。
作者は美術やデザイン、教育、絵本など様々な分野で
彼のイメージを形にして表現してきたマルチな才能を持つ
ブルーノ・ムナーリです。
この絵本は、自分の息子に与えるいい絵本がみつからなかった為
自ら息子の為に作ったしかけ絵本です。
イタリア語と英語で出版されています。
この仕掛け絵本は10冊のシリーズになっていますが、
最後の1冊は原画がみつからず幻の絵本となっています。

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一口含んではっとした瞬間

2009-12-14 | 食・ガストロノミーア・ワイン
雪が降るだろうと予報され、冷たい風が吹き荒れた日曜日、
ロンバルディア州(ミラノが州都)のはるか昔はピエモンテ地方だった
オルトレポ・パヴェーゼという地方のあるワイン製造者を訪ねてきました。

ナポレオンの時代に古城を買い取り、そこを拠点にワイン製造を始めたひとつの家族の物語を、
いろんなワインの試飲のお共に楽しく聞かせてくれたのは84歳になる老夫婦でした。

お二人は息子さん4人を育てあげました。うち一人はワインの作り手として家業を継いでいます。
他の子どもたちはワインよりもホワイトカラーの仕事を望んだそうです。
息子さんの一人が弁護士になりたいと言ったとき、だいぶ反対したそうですが
最終的には本人の意思を尊重したそうです。
昔は家族みんなでブドウの収穫をしていたけれど、今はポーランド人に頼んでいるそう。

「ホワイトカラーはもう十分!畑に若者が戻ってきてほしいのよ。」
と言われていました。
ついこないだ、トリノのあるワイン製造者が高齢のため今年でワインの製造は最後にする
という残念な知らせを聞いたばかりだったので、若手不足は深刻な問題なんだなと思いました。

大ベテランの毎日の小さな積み重ねと情熱とで生まれたワインを何気なく一口含んだとき、
「はっ」としました。とても不思議な感覚でした。
いろんな賞を受賞していて、評価も高いワインを作ってこられているけれど
84歳の巨匠は実に謙虚で親切でした。

訪問者ノートという、連絡先と一言メッセージを訪れた人に書いてもらっているというノートには
世界中からの訪問者の手書きの文字があり、好感が持てました。

私たち夫婦はステレオタイプの評判を鵜呑みにしたくなく、ワインの作り手と直接会って話をすること、
作り手の神聖な領域にお邪魔させてもらい自分たちの目で判断することをとても大切にしています。

「せっかく飲むなら作った人に会ってみたい」
頭の痛くなるワインは要らないのです。



長旅の後、車の運転で疲労しているのに購入した18本のワインを地下の倉庫へ直接運ばずに
わざわざ4階まで運び、一本一本丁寧にボトルを磨く夫。
そこまでするほどワインが好きだとベテランは気づいてくれたかしら?
さて、どれを日本へ持っていこう・・・。

お寿司と環境

2009-12-10 | 食・ガストロノミーア・ワイン
ここ数カ月前にニューオープンしたテイクアウトもできる寿司バーへ行ってきました。

経営者はイタリア人。メニューやレシピは、イタリアで和食の本を出したことのある
日本人女性がアドバイスしているそう。レジには日本人女性もいました。

トリノ市内に2店舗あってデリバリーもやっています。
日本人板前さん急募!と聞いていただけあって昼食時はほぼ満席で人気があるようでした。

ネタはまずまず。環境に配慮したトレーが使われているところや、
アサヒスーパードライや梅酒が置いてあるのは◎。
ただお寿司がちっちゃい。鉄火細巻きは多分直径、高さ両方とも1センチ強ほどのミニチュア。
でも手巻きのネタはたっぷり入っていたので満足です。
寿司セットより手巻きを2,3本頼んだ方がおなかはいっぱいになるかも。

お寿司以外にはお弁当、どんぶり、麺類もあるようなので次回はそれを目当てに行ってみます。



環境に配慮したトレーが使われているのは実にいいアイディアで
他のテイクアウトのお店にも影響したらいいなと思うのです。
ただ、イタリアやヨーロッパでは合法的漁業や数が少なくなってきている
魚の品種などには非常に敏感であったり、生魚を食べることを批難する人もいる訳でして。
イータリーでも販売していたここのお寿司がなくなっているのをみると
どうもそういうことが関係しているのではと思ってしまうのです。

人の手で環境を壊さずに継続して状態を維持できることは
漁業でも同じことが言えますよね。トリノで食べるお寿司のネタは
Sustainable Fishが使われているといいんだけどな。

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スプマンテとピニョーロ

2009-12-07 | 食・ガストロノミーア・ワイン
12月8日はイタリアの祝日(聖マリア無原罪の宿り)です。
火曜日が祝日なら、月曜日は有給をとって4連休にしちゃえ~という
イタリア人もいますがうちの夫は祝日返上で仕事です。日曜日も休日返上でした。

ここ一カ月、夫は仕事から帰ると家ではプログラム構築で夕食前からパソコンとにらめっこ。
夕食後は夜の2時ごろまでまたパソコンとにらめっこ。そして朝早く起きてまたプログラム・・・。
ピエモンテの男だからかは分かりませんが、細かくってこだわり性。
イタリア語でそんな人のことをピニョーロといいます。
プログラムを書いてからも何度もチェックして改良することに命をかけてます。
気がつけばシャツ1枚の姿でパソコンとにらめっこ。うまくいかないことを見つけるとすごく汗をかくのだと。

極めてピニョーロです。

プログラムを書くときは、ほろ酔い気分の方がはかどると言うのでスプマンテを開けました。
チエック家さんの2005年産だけのエルバルーチェ ディ カルーゾを使ってオーク樽で熟成させたもの。



黄金の液体の中から小さい泡がたくさん湧き出てきて何とも幸せな飲み物。

チエック家さんも同じくピエモンテはトリノの方。
こだわりをもってワインの製造をされていて、ここ数年連続して
トリノ市商工会議所から優秀な製造者として匠(マエストロ)扱いされています。

夜の帰り道で

2009-12-07 | イタリアの絵本


タイトル『 DI NOTTE SULLA STRADA DI CASA 』
タイトル訳 夜の帰り道で
作者 Giovanna Zoboli作 Guido Scarabottolo絵 
2005年 TOPIPITTORI出版
4歳~

外はもうすっかり夜、車の後部座席に乗っている子ども目線で描かれている絵本です。
車の中から明るい時とは違う夜の景色を見ていろんな質問をします。
日常生活の素朴なシーンを切り取り、誰もが経験したことがある事を見事に表現しています。
2005年の優良図書にノミネートされたり、トレンティーノ市の読むために生まれてきたプロジェクトでも選ばれています。

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ピエモンテのやり手生産者のワインが揃うエノテーカ&ワインバー

2009-12-05 | 食・ガストロノミーア・ワイン


ロッソルビーノ(rossorubino)というエノテーカ&ワインバーは、
ピエモンテ州の小さいけれどやり手の生産者のワインを厳選しています。
またブルゴーニュのワインやシャンパーンの品ぞろえも豊富です。
エノテーカでは、ワインに詳しい熟練した店員さんたちが
ワインとそれにあった料理を提案してくれたり、イタリア国内や海外への発送も相談に乗ってくれます。
特別な贈り物をしたいときには、ボトルやラベルに好きなフレーズを入れてもらうように注文することもできます。
お酒類以外にもお菓子や瓶詰め食品も取り揃えていて私はドライトマトとハチミツをよく買います。
小さい生産者の物なのですが味は絶品です。

ワインバーには気楽に昼食やアペリテイフをしに行くこともできますし、
事前に連絡すれば貸切にすることもできます。
また定期的にイベントも行われます。例えば試飲会、生産者と直接会って話を聞く会やワイン講習会などです。

ロッソルビーノに頼まれて紹介しているわけではありませんが、
旅行でトリノに来られている人で、ピエモンテならではのお土産を買いたい人、
イータリーまで行くのはちょっと遠いし時間を短縮していい物を買いたいという方におすすめの場所です。

場所は Via Madama Cristina 21, トリノ です。

一滴の潤い

2009-12-04 | 生活 La vita
トリノの水は特に硬いようです。1週間ぐらいトリノに滞在すると
石灰分で乾燥した肌から粉が吹き始め、だんだんかゆくなってきます。
水周りはいつも付着した石灰分で白く濁っていますし、ひどい時は
鍋ややかんで沸かしたお湯が白くなります。

もともと乾燥肌なのでいろんなクリームを手当たり次第試しましたが
やっぱりなんか乾燥気味でした。諦めかけていた頃、ついに見つけました!



モロッコ直輸入の「アルガンオイル」です。
寝る前のたった一滴で、翌朝、そして日中もお肌すべすべで大変潤っています。
食器洗いを担当する夫のかさかさした手も女性の肌かと思うぐらいすべすべに。
オイルは天然100%なので独特な香りがします。夫に言わすと移民街の匂いだとか。

これ、本当によく効きます。
硬水による肌の砂漠化ともこれでおさらば!

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木のうた

2009-12-03 | イタリアの絵本


タイトル『 L'ALBERO 』
タイトル訳 木のうた
作者 Iela Mari作絵 
1990年 EMME出版
2歳~

この絵本は、日本語にも訳されほるぷ出版から出ているのですでに知ってる方もいると思います。
イエラ・マリは、建築家エンツォ・マリの奥さんで世界的にも有名な絵本作家です。

この絵本は字のない絵本です。ページをめくるごとに少しずつ季節が変わって
メインの木とその周りに描かれている小動物と草花も季節と一緒に変化していきます。
何回も眺めたくなる絵本です。子どもと一緒に一年の季節の変化を楽しむにはもってこいだと思います。
特にこの季節、色鮮やかな紅葉が美しい木からは葉っぱが落ちて地面は葉っぱの絨毯のようになります。
やがて幹だけのシルエットになっていくところを見た子どもはどんなふうに感じるのでしょう。

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LOVE DIFFERENCE

2009-12-02 | イベント


1933年、ピエモンテ州ビエッラ市生まれのミケランジェロ・ピストロットの作品。
「LOVE DIFFERENCE」はヨーロッパでも最大級と言われているポルタパラツッオ市場の
シンボルとも言える古き市場の時計屋根一体で見られます。時計屋根を含む建物自体は
1916年に建てられたものです。

世界中の言語で「LOVE DIFFERENCE」と書かれたネオンはまさにいろんな国籍の人たちで賑わう
一角にはふさわしく、夕方の市場を益々活気づけているように思います。

ただ、本当に異国にいるような気分になる移民街ですので
旅行で来られる方はスリや盗難には十分気をつけてもらいたい場所です。
実際にイタリア人夫もここを走る路線バス内でスリにあったことがあります。2回も・・・。
ここは身軽が一番なので今回はコンパクトカメラで撮影しました。

本当は市場が終わった後の広々とした広場の空間とネオンの写真を撮りたいのですが
夜は怖くて近づけません。市場の露店主たちが集まり始める夜明け前だったらいけるかも。

パライソザキ

2009-12-01 | トリノの街、建築物


イタリア語では「パライソザキ」と呼ばれている
2006年冬季トリノオリンピックスタジアムです。

イタリアの親類が、あるコンサートのチケットをクリスマスプレゼントとして
事前に贈ってくれたので行ってきました。

一歩ロビーに入ると大きな鏡があって、ロビーがとても広く感じます。
鏡は観客席の裏側についているのです。



梯子みたいな柱が観客席から見える範囲に4本ありました。



2階席の廊下です。



ロビーを入ってすぐに見えた観客席を横側から見たところです。



コンサートにスタジアムにどちらも非日常的で新鮮でした。

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オリゾンドゥイタリア ドゥトリノ 

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