わが家の腸内環境管理員のケフィア・グレイン氏、再び登場。
ひと仕事終えて、シャワーを浴びる前の姿です。
毎日もくもくと牛乳を発酵させてヨーグルトを作ってくれています。
最近は、ケフィアヨーグルトを蒸しパンやホットケーキ、
粉から作るカレーをマイルドにさせるために使うことが多いです。
今日の朝ごはんは蒸しパンにしました。
粉混ぜから蒸し上がるまで15分もあればできる時短メニューです。
どうもイタリアの市販のプラムケーキは(BIOショップのも含む)
食べている最中に粉がぱらぱら大胆に落ちてしまって
小さい子どもを持つ親の
買うのを止めました。
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レシピ(普通のヨーグルトでも代用できます。)
直径7cmのシリコンカップで7個分。
ケフィールヨーグルト 150g
卵 ひとつ
砂糖 20g
小麦粉 100gぐらい
(米粉 50g、小麦粉50gで作ることもあります。)
Bioのふくらし粉(リン酸塩が入ってないもの) 4~5g
ボールにレシピの上から順に砂糖までを入れて
砂糖がしっかり卵ヨーグルト液に解けるまで混ぜてから
小麦粉とふくらし粉をふるいながら加え
練らないように優しく混ぜ合わせる。
シリコンカップに入れて
鍋と蓋のあいだにキッチンペーパーを挟んで
中火で7分蒸して、残りの5分は蓋をしたまま火を消してそのままにしておく。
竹ぐしでさして、何もついてこなければ出来あがりです。
甘み控えめの蒸しパンです。
卵をふたつ入れるともっちりした食感になります。
米粉100gで作っても美味しいです。
卵なしで作ると素朴な味になります。
私はふんわりしたのが好きなので
イタリアの小麦粉でふわふわ感なら任せとけ的存在の小麦粉
farina magica per dolci sofficiと
farina magina per tutte le preparazioni tipo 1 を半々にして
作っています。
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