horizon doux italia de -torino-

イタリア・トリノでの日常+αを写真と共に
ほどほどほどよく発信フォトブログ。イタリア語の絵本のことも。

ジオラマの魅力

2014-07-24 | fotografie スナップ


電車好きの子どもと嵯峨野トロッコ列車に乗った帰りに
トロッコ嵯峨嵐山駅に隣接されているジオラマ京都JAPANへ。

日本最大級のジオラマと粋な光の演出に大人も子ども夢中になれる場所でした。

光量が極めて少ない場所での手持ち撮影でしたので
ぶれに神経を最大限に使って露出を決めました。


右大文字の火床

2014-07-18 | fotografie スナップ



京都の夏の風物詩のひとつ、
五山送り火の火床がある大文字山から
京都の街を見てみたいと思っていて、
その願いは梅雨明け直前の
蒸し風呂状態のこの時期に、
大量の汗とともにかなったのです。


初心者向けの、銀閣寺の総門近くにある登山口から
2歳の子どものペースでゆっくり登って行きました。


大の文字の火床の中心部から眺める京都の景色と
解放感のある頭上のスケールの大きい空は、
登山の疲れを一気に吹き飛ばしてくれました。


「これが見たかった!」と
汗まみれになって登ったかいがあったなぁと思いました。

古から湧き出るエネルギーを感じる、そんな場所でした。


たくさんの荷物は持てないので
マクロレンズ一本勝負でした。
絞ってもやっぱり背景はだいたんにぼけますね。

プラレール購入はアマゾンがグットでお得。

2014-07-16 | 育児
プラレールは、割引率がよくて送料無料の
Amazon japanで買うのが一番お得で、
購入してから翌日か翌々日に自宅に届くので
便利で時間の節約になってます。

白いソニックは、真ん中の車両にお人形が乗せられる
特別仕様。
プラレール S-19 JR九州885系特急電車
クリエーター情報なし
タカラトミー


後続車両に連結器が付いた特急はくたか。
特急サンダーバードも同じ仕様です。
新幹線にも連結器がついてるシリーズがあります。
プラレール S-44 681系スノーラビット
クリエーター情報なし
タカラトミー


2010年にモデルチェンジされた寝台特急カシオペア。
銀色車両がカッコいいです。
プラレール S-41 寝台特急カシオペア
クリエーター情報なし
タカラトミー

ハート形のブルーあじさい

2014-07-12 | fotografie 花


好きな言葉は
諸行無常。

「いつまでたっても変わらないこと、
そんなものあるのだろうか。」

とザ・ブルーハーツが情熱の薔薇で熱く歌いかけている。
こたえはずっと奥の方?
学生時代には、「ないない!」って言ってたバカ娘が

今、一番確信できる不変なものは
親の愛。

それから、1日24時間の価値。これは万人共通で与えられているもの。

小さい幸せと小さい不幸せ、
なるべく小さい方がよくて、
いっぱい集めた方がいいって気持ちも
解ってきた。

毎日よ、ありがとう。


幸運をもたらすといわれている
ハートの形をしたあじさい。
日の丸構図しか思いつかなくて。記念写真風。

皆さま、よい週末を。



おしゃべり

2014-07-10 | fotografie スナップ


ある日、二脚のいすが空を見上げているように見えた
トリノでの街角スナップ。

縁石の半円カーブと電柱がなかったら
たぶん、ほほえましいなぁと思って通り過ぎてました。

顔つき椅子たちの特別な空間が目の前に浮かび上がったので
スマホで残した一枚です。

辛抱強い愛情。六月のあじさい園。

2014-07-05 | fotografie 花


行ってみたい全国のアジサイの名所、
第三位に選ばれている京都の
三室戸寺のアジサイは一万株あるそうです。

前の日は一日雨だったので、
森林もあじさいも小川も潤いたっぷりでした。

眩しい朝の光が雲に隠れる瞬間を待って
しっとりした質感を出せたらと思って撮りました。


(じ)と空(くう)のあいだに存在する写したいもの=写真 です。

見逃したくない瞬間に出合うためには、
時空間に辛抱強く、でもときには
ボーとするのも必要で。
あんまり考えすぎても良くなくて。

写真と子育てって似ている!


辛抱強い愛情というアジサイの花言葉は、
止まない雨はない、辛抱強く日のひかりを待つ姿から
そう連想させるのでしょうか。

わが子、二歳児の激癇癪…

辛抱vsなんにでもいちゃもんつける手強い子

することなすこと、全てが気に入らないらしく
早くこの難しい時期が過ぎ去ることを願うばかりです。

ダイジョウブ。辛抱強く乗り越えるしかないから。





四日間の命

2014-07-02 | fotografie 花


一日目は躊躇って少しだけ開花し、

二日目は昨日よりもう少しだけ開いて迷い咲き、

三日目は豪快に花開き、大輪の存在感を見せつけ、

四日目は閉じずに花びらが散っていく。

儚さと美に 奪われし 我が写し心。





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