横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

献体希望あれど・・・

2013年09月06日 23時38分36秒 | まちこつぶやき

「カッコよく死ぬぞ~!!」

と言ったものの、

献体を打診していた大学からの返事は、

“申し訳ありません、今はお断りしております。”

はぁ~~~

70歳以上が条件の大学にあと9年待ってもらうしかないな。

でもその時になったら、

“すみません、80歳以上に・・・”なんて言われそうなんだけど・・・・

まぁ~希望としては死んだら葬式は不要で、焼いてもらったら墓もないし遺骨も拾わず、手ぶらで帰ってほしんだよね。

60を過ぎ、したいことが出来る歳頃になったんだからお金が必要なんだ。墓にまでお金が回らないよ。

死んだ母は東京の多磨霊園に両親の墓があったけど、今どうなっているんだろう。

管理料を5年滞納していたら都に返還されるとの事。

誰が管理しているかも知らないんだ。

3年後、母の遺骨が戻ってきたら両親と一緒にしてあげたいから、それまで調べておかないと。

余談だけど、この多磨霊園には多くの著名人が眠っているんだよ。

江戸川乱歩、北原白秋、与謝野晶子、岡本太郎、中村歌右衛門、三島由紀夫、東郷平八郎、山本五十六、菊地寛、木戸幸一、ディックミネ、谷啓、夏目雅子、長谷川町子、堀辰雄、新渡戸稲造、向田邦子、井深大、岡本太郎まだまだ沢山の方々が。

2度祖父母の墓参りで母と来たことがあって、ここは誰々のお墓だよって聞かされてもまだ子供だったから、列記した方たちがなにかも知らず聞きすごしていたけど、墓がどうなっているか調べるためにも、一度多摩に行かなくちゃいけないし、その時はじっくり歴史を紐解きながら散策をしてみようかと思っている。

と言う訳で献体の件は70歳まで持ち越し。

それまでボケないようにしなければ。

“献体?何それ?”なんてことにならないように。

 

 

 

 

 

 


ちゃ~が戻った!

2013年09月06日 22時12分49秒 | 動物

一週間姿を消していたちゃ~が戻ったよ~!!!

その少し前、

外からバ~ン、バ~ンと聞こえる大きな音に、

“おとうさん、あの音な~に?”

“雀脅しだよ”

“何それ?”

すぐにネットで調べると、プロパンを燃料とし、タイマーで音がする仕組みになっている、収穫間近、新米を食べにくる雀を爆音で追い払うものだった。

“ここからも見えると思うよ”

と、双眼鏡で200メートル程先の爆音機を探していた時、

“ちゃ~だ!!”

すぐ双眼鏡を渡され遠く覗くと・・・

紛れもないちゃ~の姿が!

かけだしたおとうさん。

双眼鏡で遠い先のちゃ~を見つめる。

おとうさんがそっと近づいた。

あっ!ちゃ~が逃げちゃう・・・・

視界からちゃ~が消えた。

おやつを手にし私もかけだす。

横道から出て来たおとうさんの胸にはちゃ~がしっかり抱かれていた。

よかった・・・・・

家に戻ったちゃ~はペッチャンコのおなかで、一週間何も食べてなかったかのよう。

ニャ~ニャ~

のども渇いていたんだね。

水をペロペロ、ご飯をパクパク。

落ち着いたチャ~はゴロゴロすり寄ってくる。

ひと安心ひと安心。

チャ~どうだった外の世界は?

今晩はゆっくり休むといいよ。

「雀脅し」の大きな音に気にも留めなかったら、

留めても、“ふ~ん・・”で終わっていたら、

きっとまだチャ~に会えないでいたね。

「雀脅し」に感謝。

明日、自転車で見に行ってお礼を言って来ようっと。

一件落着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


函館へ

2013年09月06日 12時58分46秒 | 

函館は4回目。

1回目はニセコで車中泊した帰途、「函館」と書かれたヒッチハイクの若い外国人女性4人グループを途中までならと乗せ、結局函館フェリー乗り場まで行っちゃって、どこも見ずに真っ直ぐ自宅に戻った500k走行の想定外の帰途。(ハイエースの女性陣、お菓子を食べながらペチャクチャ意味不明な英語でよくおしゃべりしてたなあ~)

2回目はおとうさんにブツブツ頭にきながら行った時。

ぶつぶつ言いながらもロープウェーで登った函館夜景にワォ~!と言い、坂道だらけの函館の街をエイコラエイコラ歩き、函館ビール園で下手なピアノ演奏に“何あれ!”って従業員に言ったら、小さな声で“すいません、オーナーの知り合いで、私たちも困っているんです・・”と聞かされ、その従業員に“ここの駐車場で車泊してもいい?”と尋ね、OK!をもらい、充足感のないまま眠りにつき、早朝近くの公営温泉施設で気持ちよく温泉に浸かり、相当お年がいった老夫婦が手をつなぎながらお風呂から帰っていく後ろ姿にじ~んときて、昨日までの気分の悪さが消えたっけ。

3回目は息子の仕事にくっついて、夜の函館でてんこ盛りの刺身に驚き、

今回は息子の仕事におとうさんもとくっついて(運転手はおとうさん)、

夜は2回来訪したというお店で、息子の名前を覚えていてくれた女将さんから刺身のサービスを受け、翌朝ピカピカのお日様に出会い、キラキラ輝く海にワォ~!これにはビールでしょ!とプシュ!

  

 

立待岬から函館の街を眺め、浜辺では唐揚げが大好きでついついあげちゃって言う飼い主同様のメタボチワワに出会い、五稜郭、函館マリーナを散策し、

昼は古民家そのままのとっても趣きある蕎麦屋さんで、旨い蕎麦には日本酒でしょ~とお猪口をグィと。そこでも“息子さんにお世話になって”と美味しい蕎麦アイスを頂き、へえ~なかなかいい仕事をやってるんじゃんとちょっと感心し、

海と美味しい食に満足した4回目の函館だった。

こんな時間をくれた息子に大感謝。

ありがとう!

 

 

 

 


夏から秋へ

2013年09月06日 12時05分14秒 | 季節

連日、本州の「今日は○○が38℃、最高記録です!!」と暑いニュースを聞いていたけど、北海道も今年は暑かった。

まあ~暑いといっても昼間、扇風機をちょっとつけただけかな~

夜はつけなかった。

古い家だし、周囲は畑、ネオンはないし、大きな樹々が家を囲んでいるし、熱がこもる場所がないので、その分暑くないんじゃないかな~

暑い!暑い!もなくなった。

沢山のトンボが電線に停まり、雲が高くなっている。秋空だ。我が家の栗がだいぶ大きくなってきた。

用水路も止まった。もうじきお米の収穫だ。

 

ついこの間まで何人ものしっかり陽射し対策をした農家の女性が暑い中、収穫作業に追われていたけど、もうその姿はない。

今窓からは、すぐ目の前を走る農道脇の大きな木々が右に左にさわさわ風に揺られ、その隙間からはキャベツと豆の畑が覗き、遠くに時折行き交う車が見える。

ゆったりとした時間が流れている。

用水路が止まる頃は見事に咲き誇っていた庭の花たちも色彩を欠いてくる。

昨日久しぶりの晴天で、その花たちに感謝しながら庭の整理をする。

北海道の短い夏にさようなら。

夏物も整理。ほんの一時手を通すだけ。

薪作りをしなくちゃ。

来年の畑作りもしなくちゃ。

来年の球根植えもしなくちゃ。

その間に遊びもしなくちゃ。

やる事がいくらでもある。

いいね~

あるっていいね。

 

 

 

 

 

 

 

 


ちゃ~会いたいよ~

2013年09月06日 11時06分17秒 | 動物

ねこのちゃ~はいまだ戻らず。

一週間になった。

保健所にも連絡。

いなくなった日からず~っと雨。

昨日久しぶりの晴天で、ぶらぶら我が家に歩いて来るかな~って期待をしていたんだ。

駄目だった。

甘ったれだから、どこかの家で“ニャ~ニャ~お腹が空いたよ~何か食べさせて”とご飯をもらっていると思うんだけど。

会いたいよ~