丹頂鶴を見たくて釧路に行ってきた。
北海道に来てから、ず~と行きたいと思っていたんだ。
ここは、「釧路市丹頂鶴自然公園」現在10羽の鶴がここで暮らしていて、金網の向こうが鶴たちの住まいで広い5個のゲージに2羽づつ放されている。
飼育員の側にいる子は生後2ヶ月で母鶴と死別し人口飼育をしているとの事。
“何があるかな?”飼育員のポケットの中を探ったり、髪の毛を突っついたり、なかなかのいたずらっ子だ。可愛いかったなあ~
一年後にはあの白と黒の美しい姿になるんだって。
「鶴は万年、亀は千年」と長寿の例えによく言われるが、
ここの公園にいる鶴の最年長はオスで36歳、メスが33歳。
人間は女性の方が寿命が長いけど鶴は男性優位?
羽を広げて飛び立つ飛翔の瞬間、雪の中で凛と立つ姿、
雪と鶴。
そんなイメージなんだなあ~
釧路の街は、街路灯も鶴の姿。丹頂鶴の街「釧路」
一時は絶滅の一歩手前まで減った丹頂鶴も地元の人々保護活動で、現在は1000羽以上に増えたものの生育環境は今も悪化に進んでおり、いまだに絶滅の恐れがあると言う。
雪の季節にまた会いに行きたい。