ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

意外とうれしいこと

2007-11-02 | 雑念
誉められました〓

大人になってお世辞抜きに誉められることなんてあまりない

いい1日になりました

小学6年生校外学習

終了後バスで帰ろうとする若い男性の先生が近づいて来て

先生「指導者によってやり方が全然違うんですね?」ホクトマン「流れや班の雰囲気キャラクターもありますし」
先生「勉強になりました。特にホクトマンの盛り上げたり、考えさせたりする指導法がしっくり胸に入ってきました。ありがとうございました」

だってぇー!ありがとうございます。

わざわざ近づいて来て言ってくださるなんてうれしかったです。

思ったことをわざわざ言ってあげることって余計なことと思ってましたが意外と嬉しいんですね(誉めると)

今度人にやってみようっと

体験学習でいうところ

2007-11-02 | 雑念
中学1年生へのアプローチ

校外学習・4クラス・12班編成・1日体験

朝イチ開会セレモニー的なことが始まったときの彼らの様子は…

校長先生の話を静かに聞き、顔も上げている
おりこうさんたちなのかな?という第一印象

案の定、班毎の活動になり私対11人になったときも中学生特有の恥ずかしさやモジモジ感はあったがムードメーカーがいたため雰囲気がいいなぁという印象だった

アクティビティをこなすにつれ、表面にでてこない妙な違和感を感じ始めた

本当に思ったことが言えていない小さなストレス
先生に怒られないようにおりこうさんになるスベ
陰口、冷やかし、いじめの兆し

そこにちょうど担任の先生がカメラを構えていたので探ってみた
若い先生。でも10年くらいはやってそうな男の先生

すると先生は雰囲気がいいクラス。勉強はできないけど今の雰囲気を保っていきたいようなことをおっしゃる

初対面の私に洗いざらい話はしないでしょうが何故か不安を感じた

そんなグループを最終的に課題解決のストレスレベル最大の「ウォール」へ案内した
心を動かして自然に感情を引き出そうとした
すると数人を上によじ登らせることができたのに「うぉー」「やったぁ」という完成や拍手など自分以外の頑張りを認めてあげることや感動が薄い…いや無いといってもよい

どこが雰囲気いいねん
これ危ないで!
危機感もって対処しないと取り返しつかないのでは?
その「ウォール」も時間的に中途半端に終わったあとトラスト系にしようと思った
どうにか心を動かせないかと

ひとりまたひとりとトラストダイブを飛んでいる

迷って迷ってチャレンジするもの
ムードメーカーは当然最初当然のように拍手や讃えることばはビックリするほど皆無
5人くらいで流れがとまる。ムードメーカーは当然誘う

でもとまる

そして感情の劇的な変化はなかったようにみえたが長めの振り返りをしはじめた
全員の感想をトーキングスティック方式パスありで1日の感想を聞いた

自分自身チャレンジできてよかった、できなかったけど頑張れた満足してる、もっとチャレンジしていたらよかったなどの意見や
楽しくなさそうに楽しかったという生徒もいた

心を動かす試みは有効ではなかったのか?
最後も強引なワムサムサムで締めたが私自身納得いかない流れ

また考えよう…