ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ワクワク感、グリーンツーリズム

2011-02-18 | 雑念
「グリーンツーリズム」という言葉をご存知でしょうか?

簡単にいえば、その土地にある地域資源を活かした観光業といったところでしょうか。大きなマーケットとしては「民泊」が全国的にも有名になってきています。

「田舎に泊まろう」の修学旅行版です。

一般(大人)向けの民泊はまだ認められていないのが現状です。ただ農業などの体験プログラムを日帰りで提供するものもグリーンツーリズムと含めていて、地元の地域おこしに有効なムーブメントになっています。

何も無い、でも農業や自然の残る土地に移り住んで初めて関わる産業だと云えます。

都市圏は人が沢山いるから、そもそもどうやったら人が集まるか?が最初にはこない。

勉強不足の私が素直に感じる田舎ビジネスはコレに尽きる。

「人集め」なのだ。

短期で長期でも同じだ。

そういう意味では、「良い素材」が集まっているのが南薩摩である。

都市圏にあったら人が殺到しそうな天然素材がゴロゴロある。

地元の人は「良い場所」として認識している場所もあれば、「余所者」しか分からない「非日常の良い場所」もある。

移り住んで1年近くなる。
少しずつその両方の場所を訪れる機会も増え、地元の人よりも広域に詳しくなりつつあるかも、と自負しています。

そして「地域おこしの方法論」にも触れることが出来る環境にもある。

所属団体の代表には毎日のように研修や情報収集、就職斡旋、インターンの依頼などの電話や来客が入り乱れている。

実際、何しに来んねん的な来客も多い。
しかしこんな場所に?人が殺到する場所を作っている事自体すごい事かもしれない。

吸収出来る事も多いはずだ。

ワクワク感は、まだ感じ続けているぞ!