ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

冬の風物詩「正月」

2014-12-02 | 雑念
あれよと言う間に師走

全然バダバタしてない。
全然バダバタはしていないのだが、
気持ちで負けている。

負けている証拠に「笑ってはいけない地球防衛軍」を見返してみた。

笑ってはいけないのに笑ってしまった。
正月の風物詩になっている。

年末とは気持ちの問題である。
カレンダーは人間が勝手に決めた記号にすぎない。たまたま一年が365日で太陽の周りを一周したから、春分秋分夏至冬至が決まった。
たまたま月が満ち欠けるのが1ヶ月くらいだったからじゃあ12ヶ月にして細かいところは調整しようと決まってしまう。

もうバレンタインデーをチョコレート業界が決めてしまったように、空好きのおじさんが勝手に暦を決めたに違いない。

もしくはタイムマシンで古代にやってきた人が、何気なく当たり前の暦を教えたに過ぎない。

だから正月は全くもって何も意味のない日だ。
たまたまページをめくる日であっただけで、天皇誕生日の方が意味があるのだ。新しくできた海の日の方がよっぽど人の念がこもっているのだ。

正月という日はいわゆる「風物詩」のひとつである。

こたつで餅やミカンを食べながら行く年来る年を観る。

そういう日だ。

もしサッカー日本代表の試合が1月1日0:00キックオフなら落ち着いて年越し蕎麦を食べられないのだ。

そんなことをするサッカー協会は嫌だ。

当たり前の事を当たり前のようにやる。
それが幸せである。