ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

また愚痴が混じります。僕の大切なものを守る。

2015-11-18 | 雑念
愚痴るからっ

この後、ずっーと。
朝から何で?と思うが、
昨日の出来事。

書かないでおこうとも思うが
今年最大に腹が立ったから記録する。

朝から気分悪くなるので読まない方がいい。

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職場に1人50半ばの女性がいる。

ベジタリアンで、アドバイザーになりたいとか言って健康とか食生活とかを若い人に正直ウザがられていた。

僕もたまに「橋下徹さんがどう」とか「最近の教育がどう」とかいうディープな話をしていた。したくないのに熱くなる日もあった。

正直、ヒステリックに大騒ぎして大げさに話を盛って話してくるから、たまに「〇〇さんが激怒している」という話を真に受けたら嘘だったりした。

正直、嫌いである。

ただ実害がなかったことと、別に仕事の関係だからほどほど世間話をすることにしていた。

そして職場の人達と鍋パーティをすることになっており、それは全員の一区切りなので軽く誘ってみた。

すると「そういう集まりは……」とはぐらかした。
僕の中では断ったな!と思っていた。

良かった。
こいつが来たらしょーもない食事健康アドバイスをして面白鍋パーティがクソみたいな講習会になるだろうから。

でも一回誘って筋は通した。

しかし社員の若い人は「全員参加に意味がある」という考えらしく、上手いこと誘ったら「ノリ気になった」という。

眉をひそめた僕。
パーティが面白くなくなるだろうなと、その頭の中でのシミュレーションは確実に楽しさ半減した。

僕から全員に全体のタイムスケジュールや実施要項(主にdress code:コスプレ)を念押ししたり、デザートを作ってくれる人に杏仁豆腐をリクエストしたりしていた手前、「ひとり人数が増えました」と即座にLINEで準備してくれる人に連絡した。

その後、そのベジタリアンと話をしてみると、誘われているのは確かだが返事はしていないと言い出した。

そしてごにょこにょ迷っている理由を言ってくるのだが……

その理由は全て「人のせい」なのだ。

俺、メッチャ嫌いやんっ!そういうのっ!

挙句の果てには、僕たちの楽しいコスプレ鍋パーティをディスってくるのだ!

以下はほぼ言い分をそのまま書く。
「若いお嬢さんの家に大人が押しかけて何かあったらって、考えている人1人もいないでしょう?」とか
「鍋の前半で会話がないと困るから保護者として参加してって言われたけど……」
「コスプレは無理っ」
「前半は肉なしにして(ベジタリアンが参加するから)、後半はまた別の鍋にしてとか言ってたけど……出汁も取ってないような鍋でしょ?」

それを黙って聞いていた僕はすでにキレていたのだが、

結局、参加するんですかっ、しないんですか

あなたが参加したかったら参加する!あなたが参加したくなかったら参加しない!で良いじゃないですか!

知らず知らず僕は声がでかくなっていたようだ。
それにその野菜野郎は怯え、また大げさにその恐怖を語ってくる。

野菜野郎:そんな大きな声出したら誰でもプレッシャーですよ~

その後、何回かやりとりもあったが
声がでかいから私はプレッシャーを感じて答えにくいみたいなことを何度も言ってくるから

僕は言葉だけ謝罪した。
何を言おうと「すいませんの連続」で反応した。「僕が悪かったです」とも言った。ほぼ、のいるこいる師匠のように。

そして何であんなカスみたいなやつに熱くなったのだと、自分自身が嫌になった。同類やんけ。
まだまだ修行が足りんと。

そしてまた自分がガキだなと思ったのは、その経緯を他のメンバーに話していること。同感、共感してもらおうと必死だった。

でもこの行為はちょっとカッコ悪い。黙って経過を見送る方が良かった。そして頑張って全員を参加させようとしていた人にも謝っておく。

当然後日、その大袈裟婆婆にも謝罪。

これが大人。

正しい正論。

しかし僕は一体何に怒っているのだろう?
本当に怒りの発端はただその人が嫌いということではなさそうだ。

考えてみる。落ち着いて。

するとやっぱり僕は「遊びでそこまで熱くならないで」という態度や一言に異様に反応している。

いや、遊びだからこそ、コスプレ必須!
遊びだからこそ、行きたいから参加っ!
遊びだから、若者の部屋でギュウギュウ鍋っ!

私はコスプレなんて無理無理とか義理があるから参加するとか、何かあったら責任は誰が取るの?とか

そういう人間が僕は腹立たしいのだ!

そういう人間が、そういう人間と、高尚な遊びに興じる分には構わない。でも本当に価値がある部分まで影響を与えてこようと上から目線で近づいてくることに防御本能が条件反射するのだ。

僕たちの大切な部分に触れさせたくないのだ!

人は失敗や多くの間違いを冒しながら生き抜いていかねばならない。

大人の多くはその失敗をさせないように、アドバイスや事前に危険を取り払おうとする。正しい!正しいのだが、取り払いすぎ!

そのさじ加減が行き過ぎるから気持ち悪いのだ。

ガキの頃にバカみたり失敗しなくて、どうする?

20歳やそこらでもまだまだガキだ!40過ぎた俺でもガキなんだから!

僕はそんなお偉い高尚な健康志向中高年から、大切なものを守る。

そう、僕は心に誓った。

赤塚不二夫がバカボンを生み出して、伝えたかったことってこういうことなのかな?って少し感じた。バカ田大学の1単位取ったような気分だった。