僕の妖怪ウォッチ

何のために勉強するの？

散々議論されて、
先生は生徒に
親は子どもたちに

返答に困りながら
悩み抜いて経験談を語る。

コンビニのレジで僕がコーヒーを買っている時に
すぐ隣に人が来た。

僕は普段から人の目を見ないように生活している。目が悪いのにメガネを普段かけないのもその意味もある。(ちなみに普段かけのメガネは伊達メガネです)

だからそのレジの中に入って来た人の顔など見ることもない。
ただ「近いな」と思った程度である。

しかし封筒など束を広げ始めて
僕のレジは終わっていないのに我が物顔で自分の荷物を広げている。

郵便物などをレジの人に渡す業者の人かな？と思ったが、それでも失礼極まりない。

客がレジを終えていないのにゼロ距離に封筒を広げる業者はクレームものだ。

そしてレジを済ませ、コーヒー機から先ほどの封筒野郎を見た。

するとただの公共料金を払いに来ていた客がいるのだ。

寒気がした。

そのゼロ距離でレジで作業していた奴がただの「レジの次に並んでいる人」という事実に。

その時ふと、冒頭の話が浮かんだ。

何のために勉強するの？

それはね

『人と人との距離を学ぶためだよ』

って。

大人になって人と人との距離感を測れない人間が人を殺し、テロリストになり、子どもを虐待をして、コンビニで並べないのだ。

本を読んだり、絵を描いたり、
休み時間にドッチボール、体育祭ではフォークダンスに一喜一憂。サークルでチャラいテニスサークルに入って幻滅して、学食でダラける。

これら全て、人との距離を自分の感覚で学び取るためである。

アクティブラーニング

である。

そしてまともに勉強していない奴が、コンビニのレジで次に並んでいるくせにテーブルに私物を広げ始めるのだと思う。

そしてレジを済ませたその輩はまばたきもせず目を見開きながら自動ドアをそそくさと去っていった。

また寒気が僕を襲った。

空白の時間がたまに

「ブログ空白の時間」

たまに訪れるその時間。
どんなことでもいい、フリック入力すりゃあいい。そう言われて、そう決めてブログに書き連ねて3年余り。
たまに訪れる「全く書くことが浮かばない白紙」の日。

全く考えも想いも出来事も書きたいことも浮かばない時がある。そんな時はブログ入力画面を見てじーっとしている。

スマホから身体に良くないブルーライトが出ていたとしても、彫刻家が材木を目の前にじーっと見つめる時間のように(イメージです)、佇む。

ある意味新入りのiPhone7と向き合う大切な時間といえよう。

ちなみにiPhone7のホームボタンのクリックについてどう思いますか？

iPhoneじゃない人、スマホじゃない人、スティーブ・ジョブズに何の思い入れもない人にとっては、今のiPhone7に対して「どう思いますか」と問うても何の感情も抱かないでしょう。

それでもマニアックな話題。

試しにショップでホームボタンを押して見てください。最初押すと気づかない。僕も正直気にしてなかった。でも毎日触ると気づくクリックアクション(名前あるのかな)。

違和感もあった。

前機種iPhone6のホームボタンは物理的に凹んでいたと思うのだが、7はどうやらバイブ機能のような内部でクリックさせているような不思議な感覚なのだ。

気になって連打
高橋名人のように連打
高速16連打(1秒に16回なんて信じられない)

ちなみに「高橋名人」を画像でググると、懐かしさよりもちょっと不快が凄かったのでここに掲載は控えた。

新しいiPhone7にも保存したくなかったしね。

そんなiPhone7の話題が増える年末。
みなさんいかがお過ごしなんでしょう。
寒いっので、体調管理っに、気をつけっましょう！